今回はこれまで勉強してきた、
などを取り入れて、簡単に文字を表示していきます。
もし忘れてしまったと言う方は、上のリンクで記事を読んで続きをご覧ください。
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- 変数を利用して、文字を表示
- 算術演算子の使用
この記事を参考にすることで、具体的にWordPressで表示させる方法を習得すことができます。
それでは紹介していきたいと思います!
今回表示させる文字
今回は
私の名前はitoです。年齢は30歳です。
来年は31歳になります!
という文字を、表示してみたいと思います。
条件は
- 名前を変数で
- 現在の年齢を変数で
- 来年の年齢は、現在の年齢の変数を算術演算子を使って
という、内容でコードを考えていきます。
ぜひこれを読んでいるあなたも、一度コードを自分自身で作ってみましょう。
それではコードを作っていきましょう!
PHPコード
変数に入れる
まずは名前と年齢を変数に入れていきます。
今回は
- 名前を「$name」という変数へ
- 年齢を「$age」という変数へ
それぞれ入れていきたいと思います。
<?php
$naem = "ito";
$age = 30;
?>
これでそれぞれ値を、変数に入れることができました。
変数へ値を入れる方法は「【PHPの基本のキ】変数の使い方について」に詳しく紹介してありますので、忘れてしまった方は一度読んでみましょう。
文章を作っていく
それでは文章を作っていきます。
表示させるには「echo」を使っていきます。
<?php
$naem = "ito";
$age = 30;
echo "私の名前は".$name."です。年齢は".$age."歳です。";
?>
これで
私の名前はitoです。年齢は30歳です。
と、表示させることができました。
問題は次ですね!
カッコを付けて算術演算子を優先する
31歳
と表示させるときに、そのまま
<?php
$naem = "ito";
$age = 30;
echo "私の名前は".$name."です。年齢は".$age."です。<br />";
echo "来年は".$age +1."になります!"
?>
と、「$age + 1」とするとエラーが出てしまいます。
これを解消するには、カッコを使って足し算を優先して行うようにします。
<?php
$naem = "ito";
$age = 30;
echo "私の名前は".$name."です。年齢は".$age."です。<br />";
echo "来年は".($age +1)."歳になります。"
?>
これで目的だった
私の名前はitoです。年齢は30です。
来年は31になります。
と、表示させることができます。
【まとめ】PHPによる出力 例題
今回は変数と文字を同時に表示させる方法について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ポイントは変数に算術演算子を使うときは、カッコをつかう点です。
そうすることで、優先して計算してから出力させる事が可能です。
今回の記事では
PHPによる出力例題
をしっかりと理解・復習していただき、次の記事へステップアップしていきましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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