DIMMのメモリとは?オンボードとの違いは?
こんな疑問ありませんか?
LenovoのThinkPadのように、好きなパーツを組み合わせてパソコンを作れるBTO。
BTOでパソコンを注文する場合は、メモリもいろいろな容量やタイプから選ぶことができます。
メモリのタイプは下のうように
- DIMM
- オンボード
と、2つあります。
そのためどちらを選んだらいいのか、両方選ぶのがいいのか迷いますよね。
そこで今回はDIMMとオンボードの違いについて、紹介していきたいと思います。
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- DIMMとは?
- 大きさを選ぶときの基準
この記事を読むことであとからメモリを増やすときに、安く済ませることが出来るようになります。
それでは紹介していきたいと思います!
DIMMメモリとは?
メモリを選ぶときに下のようになっていて、どちらを選んだらいいのか迷いますよね。
DIMMメモリとはパソコンの基盤にある、専用のスロットに接続して使えるメモリのタイプです。
DIMMのメモリのメリットを一言で説明すると、『交換が簡単にできる』という点です。
ソケットからメモリを外す時は横にある爪を外すだけで簡単に交換することができます。
オンボードとの違い
交換が簡単にできるのがDIMMメモリですが、今度はオンボードタイプのメモリとの違いについて説明したいと思います。
オンボード=パソコンのマザーボード(基盤)に直接ハンダなどで接続されているタイプです。
このオンボードタイプのメモリは、基本的にメモリを交換することができません。
しかしソケットがない分パーツが少なくなるので、コンパクトタイプのパソコンに多く使われています。
DIMMとオンボードどちらがいいの?
ThinkPadのようにメモリを選ぶときに、DIMMとオンボードの両方のメモリを選べる場合はオンボードの方が大きくなるように買いましょう。
そうすることであとからメモリを増やす場合にDIMMについている小さい方のメモリを交換すればいいので、安く済ませることができます。
DIMMメモリとは? まとめ
今回はDIMMとオンボードの違いについて紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか。
DIMMのメモリは交換する子ができますが、ソケットなどが必要でその分パーツが多くなってしまいます。
逆にオンボードタイプのメモリは基盤に直接接続されるので、コンパクトに本体を作ることが可能。
もし両方を選べる時はオンボードの方に大きいメモリを付けることで、後から楽に容量を増やすことができます。
これで『DIMMメモリとは?』の紹介を終わらせていただきます。ここまで読んでいただきありがとうございます!
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