ノートパソコンの消費電力って、どれくらいなの?月に何円くらい電気代がかかるのかな?
こんな疑問、ありませんか?
結論ですがノートパソコンの電気代は、月にペットボトル一本分くらいです。
意外と安い!
この記事では実際に関西電力の料金を元にして、月の電気代を計算しています。ぜひ参考にしてみてください。
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- ノートパソコンの消費電力
- アダプターについて
- W(ワット)とA(アンペア)の違い
それでは紹介していきたいと思います!
ノートパソコンの消費電力
電気代は意外と安い
ノートパソコン1ヶ月の電気代は、ペットボトル1本分(約160円)です。
料金は下の式で計算できます。(関西電力の25.71円/kWhで計算しています。※2022/09/30現在の料金です。1日8時間・31日/月使用。25Wタイプのノートパソコンを想定)
25(W)×8(時間)×31(日)×25.71÷1000=159.4(円)
このようにノートパソコンを1日8時間、月に31日使った場合は、約160円の電気代がかかります。
ノートパソコンは、バッテリーで動くことを前提にしていますので省エネ。
あまり電気代を、気にする必要はありません!
ただしこれは企業だと別です。
数百台のノートパソコンであれば、かなり大きい金額になってきます。
またゲーム専用のパソコンになってくると、消費電力が少し上がってきます。
最新機種ほど省エネ
最新機種のノートパソコンほど、消費電力は小さくなります。
日進月歩で技術は進化している!
消費電力はW(ワット)で表示されますが、アダプターにはA(アンペア)という表示もありますよね。
続きではさらにA(アンペア)についても紹介していきたいともいますので、ぜひ参考にしてみてください。
充電を早くするなら、大きいアダプターを
結論ですが、アダプターのA(アンペア)数が大きくなるほど、早く充電することができます。
A(アンペア)とは電流の量を表しています。
A(アンペア)は、蛇口に例えることができる!
大きい蛇口(アンペア)の場合、一度に流せる水の量は多いです。
蛇口が小さいと、少しずつしか水を流すことができません。
バケツの容量(ノートパソコンに付いているバッテリーの容量)は変わりませんが、蛇口が大きいと早く水を貯めることができますよね?
電気代は高くならないの?
流れる電気の量は同じ(バケツに貯まる水の量は同じですよね?)ですので、電気料金は同じです。
なるほど!
このようにアダプターのA(アンペア)数が大きいほど、充電時間が短くなります。
ただしノートパソコン側が対応している以上のA(アンペア)数を使っても、意味はありません。
上限以上のアダプターを使っても、能力を出し切ることができないからです。
W(ワット)数はノートパソコンの裏に。A(アンペア)数はアダプターに書いてありますよ!
【まとめ】ノートパソコンの消費電力について
今回はノートパソコンの消費電力について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
実際に計算してみると、ノートパソコンの消費電力はそれほど高くないと感じていただけたと思います。
これからノートパソコンを買う予定の方は、W(ワット)数とA(アンペア)数を確認してっみましょう。
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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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