- テーブルを拡張したい。
- DIYしたことないけど、大丈夫?
こんな悩みを解消します。
今回は、私が使っているスタンディングデスクを、拡張しました。
DIYで作る理由は、
「自分の部屋に収まり、最適なサイズと使い心地の物を作れる」
からです。
今回は、そんなDIYでテーブル拡張について、紹介していきます。
この記事を参考にすると、初心者の方でも簡単にテーブルを拡張することができます。
部屋のテーブルを拡張!DIYで理想の形とサイズ
テーブルを拡張する前と後
私は、パソコンなどの作業をするときは、スタンディングデスクを使用します。
座って作業するよりも、眠くならずに集中して作業することができるからです。
今回は、下のようなスタンディングデスクを DIY で拡張しました。
どんな高さでも、 無段階で調整できて、作業しやすかったのですが、使っているうちに少し狭いと感じるようになりました。
パソコンを置くには十分なのです。
しかし私の場合パソコンの隣に、本やノートを置いて作業することが多く、その部分のスペースがありません。
なので今回は、作業するテーブルを拡張して、本などを置けるようにしました。
完成は↓のような感じです。
以前まで、ノートや本を使うときは、パソコンをずらして使用していたのですが、となりに置くことができるようになりました。
ちなみに私の作業スペースは、部屋の角をロールスクリーンを使った個室になっています。
とても簡単に安く、集中できる個室を作ることができるので、おすすめです。
作り方は、「【ニトリ】ロールスクリーンで部屋を仕切って「集中できる個室」を作ろう!」で紹介しています。
テーブルを塗装せずに、マットを使用
今回は、ホームセンターで板を買ってきてテーブルの上に固定しました。
板は「構造用合板」というものを使用。
(ほとんどのホームセンターでも買うことができます。)
その上に、デスクマットを敷きました。
デスクマットを使用した理由は、
- 板を塗装したくなくてすむ
- 完成がキレイになる
- マウスがそのまま使えるから
です。
塗装すると、ペンキ代もかかりますし。
なるべく安く、キレイにがDIYの最大のコツです。
DIYなら理想の形で、使い心地がバツグン
テーブルを拡張する工程を紹介!DIYはやっぱり楽しい
テーブル拡張DIYの工程を紹介
それでは、今回どのようにテーブルを拡張したのか、紹介したいと思います。
まずは、作りたいサイズを決めます。
この設計図を、適当にしてしまうと、失敗の大きな原因になります。
メジャーを使って、サイズを正確に測ります。
ポイントは、ミリ単位まで細かく測定することです。
ホームセンターでは、ミリ単位で木材をカットしてくれますよ。
次に、使う木材の種類を決めます。
ホームセンターでは、いろいろな種類の木材が売られています。
今回は、「構造用合板」を使うことにしました。
構造用合板(こうぞうようごうはん)とは、
合板のうち、構造耐力上主要な部分に用いる目的で作られたものをいう。構造用合板は、主に木造建築物の、壁下地材・床下地材・屋根下地材として用いられる。
Wikipediaより引用
この構造用合板は、べニア板を数枚張り付けた作りです。
家のカベや床の下地にも、使われています。
『安い・強度・軽い』というのが構造用合板の特徴です。
ホームセンターで買ったばかりの「構造用合板」は、ザラザラしているので、ヤスリをかけることにしました。
※ヤスリは#400番を使用。
トゲが刺さることもありますので、しっかりとヤスリをかけることをおすすめします。
今回テーブルの下地に使用しましたが、強度は十分でした。
構造用合板を買ってきたら、ネジで固定します。
ネジはドライバーでも締めることができますが、私はインパクトドライバーを使用しました。
ドライバーよりもかなり早く締めれるので、時間の短縮にもなります。
板を固定したら、上からマットを敷きます。
今回は、値段と性能を考えて下のマットにしました。
色は、事務などでも多く使われている「みどり色」にしました。
「みどり色」のマットは、目に優しい特徴があります。
デスクマットは、裏が滑り止めになっているので、固定せずに上から乗せただけです。
これで、パソコンの隣でノートを置くことができるようになりました。
ノートパソコンとモニターが、被るので次はモニターの台の作成かな(^^♪
もっと大きくすることもできましたが、今回は必要最低限のサイズにしました。
棚なども、作ろうか迷いましたが、
「棚を作ると、置くものが増える」ので
今回は、作らないことにしました。
できるだけシンプルに、作業している以外の物を置きたくないからです。
使用した構造用合板に、ヤスリをかけてツルツルに
今回「構造用合板」にヤスリをかけましたが、オービタルサンダーがとても便利です。
DIYをするなら、インパクトドライバーの次に必要なもです。
オービタルサンダーは、細かく振動してヤスリをかけることができるので、仕上がりがとてもきれいになります。
大きなものを作るときに、すべて手でヤスリをかけていたら、それだけで数時間かかってしまいます。
家の近くのホームセンターでは、300円で1日レンタルもしていました。
少し音がでかいので、昼間使うことをおすすめします。
DIYの注意点
サイズは正確に
DIYにおいて、一番重要なのが、作るサイズを決めることです。
ここを適当にすると、完成したときに残念な形になってしまいます。
ホームセンターでは、木材をミリ単位でカットしてくれますので、ミリ単位で設計図を作るようにしましょう。
使う材質を考えよう
ホームセンターでは、いろいろな種類の材料が売っています。
材質やサイズもいろいろで、最初は迷ってしまいます。
迷ったときは、ホームセンターの方に迷わず相談しましょう。
作るものによって、最適な材料をアドバイスしてくれます。
今回は「構造用合板」を使用しましたが、「集成材」などは、さらに強度がありきれいに仕上げることも可能です。
今回はマットで隠れるので、節約で「構造用合板」にしました。
DIYでテーブルを拡張して、感じたこと(まとめ)
DIYは理想の形を安く作ることができる
やはりDIYの一番のメリットは、
「自分の部屋に収まり、最適なサイズと使い心地の物を作れる」
という点です。
探す手間や、費用の悩みもなくなります。
材料のカットは、ホームセンターで
木材のカットは、ホームセンターでカットすることをおすすめします。
のこぎりできると、いつの間にか曲がったりして、サイズがずれてしまいます。
そのホームセンターで買った木材なら、無料でカットしてくれるところもあります。
何より、早いですし!!!
DIYでは、テレビを壁につけることも簡単にすることができます。
しかも、突っ張り棒のようになっているので、壁に傷をつけることもないので賃貸の方にもおすすめです。
強度もありますので、気になる方は2×4でディアウォールを使用してテレビ台を作成を参考にしてみてください。
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