【ニトリ】ロールスクリーンで部屋を仕切って「集中できる個室」を作ろう!

  • 安く部屋を仕切りたい!
  • ロールスクリーンってどんな感じ?

こんな悩みを解消します。

今回、ロールスクリーンを使って、部屋を仕切って作業スペースを作成しました。

作業しないときは、ロールスクリーンを開けることで、部屋が狭くならずにすみます。

 

この記事を参考にすると、ロールスクリーンの使い方や、取付方法を理解できます。

記事の内容
  • 仕切ることで、集中力がかなりアップする
  • ロールスクリーンの取付方法
  • ロールスクリーンのメリット・デメリット

目次

ロールスクリーンで視覚からの「雑念」をカット

『作業に集中できる場所が欲しい!』

今回は、この私の願望を見事に解決した方法を紹介したいと思います。

 

集中して作業しているときって、とても幸せですよね。

効率もよくなりますし。

しかしそんな時に、ふと目に入ったものが頭から離れなくなり、作業に集中できなくなった。

こんな経験ありませんか?

 

せっかく集中できていたのに、その一瞬で頭に「雑念」がグルグル回り始めます。

雑念は、集中力の敵ってことですね。

カフェやビジネスホテルで、集中して作業できる理由

カフェやビジネスホテルで作業すると、とても集中できます。

その理由は、周りからの雑念が少ないからです。

 

カフェに行くと、できることが限られてきます。

同然ですが、その場所に持っていたものを使う作業しかすることができません。

 

これが、集中できる理由なのです。

 

自分の部屋などは、カフェなどに比べて自分の物が多く、ついついほかのことを考えてしまいがちです。

本を読んでいても、テレビが見たくなってしまう場合も。

 

「雑念」は、

  1. ふと頭に浮かぶ雑念
  2. 目や耳から入ってくる雑念

があります。

 

目や耳から入ってくる雑念は、カットすることができます。

 

方法もとても簡単で、

  • 作業しているもの以外、視界に入れない
  • スマホなどは、音が出ないようにする

です。

 

スマホなどは、電源を切るようにしましょう。

さらに、目につかないように机などに入れておくのがおすすめです。

 

問題は、視覚からの「雑念」です。

 

自分の部屋で作業する場合、周りには自分の所有物がたくさんあります。

パソコンで作業しているときに、

マンガが目に入ってしまうと、読みたくなりますよね。

お菓子を見たら、食べたくなりますよね。

 

つまり集中したいときは、作業しているもの以外、『見ない』というのが大切です。

ロールスクリーンで、雑念と自分を仕切りましょう

作業しているもの以外『見ない』といっても、意識的に見ないというのは、結構難しいです。

そこでおすすめなのが、「ロールスクリーン」です。

 

ロールスクリーンで、作業している場所に仕切りを付けて、カフェのような空間を作る方法です。

 

本当なら、作業する専用の部屋が欲しいんですけどね。

もしリフォームに興味がある人は、ホームプロ で無料で見積もりをしてみるのも、ありかもしれません。

 

でも、部屋を作るってなったら百万円単位でお金がかかるので、私には無理・・・。

 

部屋のなかに、壁を作って2つにするってものいいのですが、できるだけ安くすませたい。

 

そしていろいろ考えた結果「ロールスクリーン」が、私の願望にピッタリでした。

 

ロールスクリーンの特徴は

簡単・安い! 開閉できる!
まずは値段。
部屋に壁を作って、2つにするには、業者にお願いすると、安くても50万円くらいかかります。

そんなの私には無理・・・。

プレハブなんかも一応考えたんですが。

金額的に無理・・・。

「ロールスクリーン」なら、高くても1万円。

 
さらにニトリなら、もっと安く買うことができました。
お値段なんと、6000円以下。
 
今回私は、一番大きい
「180cm×220cm」というサイズを、買いました。
 
それでも6000円でおつりが来ます。
小さいサイズなら、これよりもさらにお得に買うことができます。
 
 
取付もとても簡単です。
壁や天井に専用の金具を取り付けて、ロールスクリーンを固定するだけです。
 
 
作業しないときにロールスクリーンを開ければ、部屋がせまくなりません。
 
さらに、急な来客があった場合は、ロールスクリーンを閉めるだけで、目隠しという使い方もできます。

ロールスクリーンで部屋を仕切り、簡単に個室が作れる

ロールスクリーンは

  1. ロールスクリーン本体
  2. 取付金具
  3. ねじ
  4. 説明書

が、入っています。

この取付金具を、ねじで固定します。

ここで一つだけ注意点があります。

それは、

ネジを下地に打つこと
です。
 
壁や天井は、石膏ボードという素材で作られています。
石膏ボードは、防火性が高いなどのメリットがありますが、ネジを打つとボロボロと砕けて、ネジを打ってもすぐに抜けてしまいます。
 
そのため、石膏ボードの下にある「下地」に、ネジを打つことが大切です。
 
下地の見つけ方は、いろいろありますが、私は専用のピンをさす方法で探します。
実際に針を刺してみて、下地を探すことが可能です。
 
ピンの穴は、とても小さいのでほとんどわからないです。
 
 
このニトリのロールスクリーンの場合、取付金具は3つでした。
(180cmの場合。)
 
取付金具を取り付けて、ロールスクリーンをカチッとはめれば、もう完成です。
 
ロールスクリーンを閉めた状態だとこうなります。
 
作業するときだけ、ロールスクリーンを閉めることで、私の作業スペースが出来上がりです。
 

この狭さが、集中力をさらに上げてくれるはず。

このカラーを選んだのも、水色は集中できるカラーだからです。

ロールスクリーンのメリット・デメリット

今回、ニトリのロールスクリーンを取り付けて、部屋を仕切りました。

結果的に、集中できる作業スペースができてとても満足ですが、いくつか感じたことがありますので、紹介したいと思います。

ロールスクリーンのメリット

開け閉めできる

私の場合、部屋の角を作業スペースにしました。

そのため当たり前ですが、作業スペースの場所だけ、部屋が狭くなります。

しかし、壁ではなくロールスクリーンの場合は開け閉めできるメリットがあります。

作業しないときは、ロールスクリーンを開くことにより、部屋が狭くならずにすみます。

取付が簡単

取付が簡単なのも、大きなメリットでした。

壁を作る場合、業者に頼んでも最短で2~3日はかかります。

壁紙なども張らなくては、いけませんしね。

ロールスクリーンの場合は、固定する金具をネジで取り付けるだけですので、10分ほどで取り付けることができます。

料金が安い!とくにニトリのロールスクリーン

業者に依頼して、個室を作る場合、安くても30万円はかかります。

使う材料によっては、100万円ちかくいくことも。

それと比べると、ニトリのロールスクリーンは、6000円でおつりが来ます。

ロールスクリーンのデメリット

風でゆれる

天井から吊り下げているロールスクリーンは、風でゆれます。

頑丈な壁とは、違いユラユラするのですが、気になる人は気になると思います。

将軍
将軍

私の場合は、まったく気になりません。

防音効果はない

ロールスクリーンには、防音効果はありません。

隣でテレビなどを付けている場合、あってもなくても、テレビ音の大きさはかわりません。

どうしても家族などがいて、音が気になる方は、イヤ―マフもおすすめ。

 
     
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