CPUの選び方が知りたい!メーカーや性能の違いなど詳しく教えて!
こんな疑問ありませんか?
パソコンの性能を大きく左右するCPU。今回はの重要な部品であるCPUについて詳しく紹介していきたいと思います。
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- CPUはコックさん
- メーカーの違い
- 世代に注意!
- 性能と料金の違い
この記事を参考にすることで、どんなCPUがあなたに必要なのか知ることが可能です。
それでは紹介していきたいと思います!
CPUとは?
CPUはパソコンの頭脳
CPUの役割は計算です。
パソコンにはデータを保存するハードディスクやメモリ、モニターなどいろいろなパーツが付いていますよね。
それら多くの部品はCPUが計算することで、動いているのです。
そうなんだ!!!CPUすごいね!
そう!だから高性能CPU=パソコンも高性能になる。
もっと詳しく教えて!
それではわかりやすく、料理に例えてみよう!
続きでCPU役割を、詳しくご説明します。
料理で例えるとコックさん
パソコンの特に重要な部品のCPU。
そのCPUは料理を作るときに例えると、コックさん本人になります。
コックさんはいろいろな道具(まな板や包丁など)を使いこなして、料理を作りますよね。
そのコックさんが優秀であるほど、早く料理を作ることができます。
また下の方で紹介していますが、コア数と呼ばれるのもはコックさんの人数です。
優秀なコックさんがたくさんいる厨房は、どんな注文が来てもサクッと料理が出てきますよね。
CPUの性能が高いと
CPUをコックさんに例えてみましたが、つまりCPUの性能が高いと負荷の高い作業もサクサク行うことができるようになります。
いろいろな作業を同時に行うことが出来るので、パソコンが固まって動かなくなることがほとんどありません。
CPUの種類
CPUは主に2種類
世界中のほとんどのパソコンは
- intel(インテル)
- AMD(エーエムデー)
という、2つのメーカーのCPUが使われています。(Apple製を除く)
もちろん日本のメーカー(NECや東芝、富士通など)も、このどちらかのCPUです。
この2つのメーカーについて、続きで詳しく紹介していきたいと思います。
intel(インテル)
intel(インテル)はアメリカの会社で、CPUの世界シェアNO1メーカーです。
コアシリーズ(i5やi7など)が有名で、安いものから超高性能なCPUまでたくさんの種類があります。
『インテル入ってる』のCMでも有名ですね!
AMD(エーエムデー)
AMD(エーエムデー)はintel(インテル)に次ぐ世界シェアNO2のメーカーです。
最近人気が高くなっていて、Ryzenシリーズが有名です。
intel(インテル)製のCPUと比べると同じ性能でも安く買えるので、できるだけ値段を抑えたい方におすすめです。
CPUの選び方
シリーズを選ぶ
CPUのシリーズを、詳しく紹介していきたいと思います。
intel(インテル)
- Xシリーズ
- i9
- i5
- i3
などがあり、Xシリーズが一番性能が高く、その後iシリーズの数字が大きくなるほど高性能なCPUになります。
作業内容によって必要なCPUの目安については、こちらで紹介しています。
またシリーズの値段の違いについても、続きで紹介しています。今すぐ値段の違いを知りたい方はこちら。
世代に注意を
シリーズが上がるほど高性能になると紹介しましたが、世代にも注意が必要です。
世代とはシリーズの次に書かれている数字で、大きい数字ほど新しく高性能なCPUになります。
世代の読み方は最初の数字だけを読んで、9900なら第9世代。11700なら第11世代と呼ばれます。
i7の第5世代よりも、i5の第9世代の方が性能が高くなるなどシリーズ以上に世代は大切なので選ぶときに注意しましょう。
コア数について
コア数が増えると、多くの作業を同時に行うことができます。
コックさんでCPUを例えましたが、コア数が増える=コックさんの人数が増えるということ。
画像たくさんの注文が入っても作るコックさんが多くいれば、同時にいろいろな作業ができますよね。
それではどれくらいのCPUが必要なのか、作業別で紹介していきたいと思います。
作業によって必要なCPUは違う
ネットや動画を見るなら
パソコンの使いみちがネットや動画、エクセルなどでの計算。
ワードで文章の作成を作成するのが目的なら、intel(インテル)製はi3、AMD(エーエムデー)製ならRyzen3で十分です。
このくらいのCPUなら値段も安く買えるので、たとえば子供のプログラミングの勉強用にもおすすめです。
軽いゲーム、画像編集をするなら
ちょっとしたゲームや画像編集などの作業をするのが目的なら、intel(インテル)製ならi5、AMD(エーエムデー)製ならRyzen5がおすすめです。
これくらいの性能があれば、大抵の作業をすることが可能。
重い作業はパソコンが固まることがありますが、値段をある程度抑えることができます。
オンラインゲーム、動画編集をするなら
オンラインゲームや動画編集はCPUに大きな負担がかかるので、intel(インテル)製ならi7、AMD(エーエムデー)製ならRyzen7がおすすめです。
とくにオンラインゲームは少しのフリーズで勝敗が変わってくるので、さらに高性能なCPUを選択しても後悔はありません。
CPUはメモリのように後から部品を交換することはできないので、注意しましょう。
CPUの値段の差
CPUは高性能になるほど多くの作業が同時にできるので、サクサク快適にパソコンを使うことができます。
しかし高性能になるほど、値段も高くなります。
続きでは具体的にどれくらい値段が違うのか、比較していきたいと思います。
intel(インテル)の場合
- i3-10100→16,980円
- i5-10400→18,980円
- i7-10700→52,980円
- i9-10900→61,900円
これはCPU単体の値段ですので、パソコンを買うときにはメーカーによって値段に差が出てきます。
欲しいパソコンのCPUを変えるとどれくらい値段が上がるのかの目安になりますので、参考にしてみてください。
AMD(エーエムデー)の場合
- Ryzen3-3100→22,900円
- Ryzen5-5600→33,980円
- Ryzen7-5700→41,700円
- Ryzen9-5800→52,200円
これはCPU単体の値段ですので、パソコンを買うときにはメーカーによって値段に差が出てきます。
欲しいパソコンのCPUを変えるとどれくらい値段が上がるのかの目安になりますので、参考にしてみてください。
【まとめ】CPUの選び方
今回はパソコンの性能を大きく左右するCPUの選び方について紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
CPUは直接パソコンの性能に影響しますので、慎重に選ぶようにしましょう。
またメモリやハードディスクのように、簡単に交換する事ができません。
CPUを変える=新しいパソコンを買うことになるので、長く使うためにも少し性能の良いものを選ぶのがおすすめです。
以上でCPUについての説明を終わります。
ここまで読んでいただきありがとうございます!
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