ThinkPad Eシリーズは安いのに壊れやすい?公式の試験と、T・Lとの違いを確かめた

ThinkPad E14のキーボード

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Eシリーズは、ThinkPadの中で値段をおさえたシリーズです。費用をおさえて台数をそろえる(会社などで何台も買う)なら、Eシリーズが向いています(レノボ公式のThinkPadのページより)。

確かめて分かったこと:10/26に売っていたE14・E16の公式のページ11個すべてに、MIL-STD(米国の軍の規格)のテストのことが書いてあります。11個のうち10個には「MIL-STD-810H」と、規格の名前まで書いてあります。値段は、ThinkPadの中でいちばん安い約12.6万円から。

目次

向いている人・向いていない人

マルを出す猫のイラストバツを出す猫のイラスト

向いている人

  • はじめてのThinkPadを、なるべく安く買いたい
  • 大きな画面で、家の机で使うことが多い(E16は約1.61kg〜)
  • 数字をたくさん打つ(E16は、公式の欄に「テンキー」〔キーボードの右側にある数字のキー〕とある機種が多い)

向いていない人

  • 1kgを切る軽さがほしい → X13・X1 Carbonへ
  • ゲームをたくさんしたい → LOQ・Legionへ
  • 画面のきれいさを大事にしたい → Yogaへ

星ニャンのひとこと(このページの前の版に書いたこと)実は、私が初めて購入したThinkPadもEシリーズでした。約10年前、「安くて、使いやすくて、頑丈なノートパソコン」を必死で探した結果、ThinkPadのEシリーズにたどり着いたのです。そこから長い間使い続けました。私の場合、移動して使うことが少ないため、多少重くてもEシリーズでも全く気になりませんでした。

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E14とE16の違い

名前の数字は、画面の大きさです(E14=14型、E16=16型)。

E14

持ち歩きもしたい人に

  • 画面14型
  • 重さ約1.32kg〜E14 Gen 7
  • 値段約14.7万円〜

キーは89個で、公式の欄に「テンキー」の字はありません。いちばん安い構成はメモリ(いっぺんにできる作業の量)が8GBなので、16GBのもの(約17.8万円から)がおすすめです。

10/26に売っていた世代:E14 Gen 7・Gen 8

公式でEシリーズの一覧を見るメモリ16GBの構成を見る

E16

大きな画面とテンキーがほしい人に

  • 画面16型
  • 重さ約1.61kg〜E16 Gen 3
  • 値段約12.6万円〜メモリ16GB

キーは110個。公式のキーボードの欄に「テンキー」と書いてある機種が多いです。いちばん安い構成(E16 Gen 2)から、メモリは16GBです。

10/26に売っていた世代:E16 Gen 2・Gen 3・Gen 4

公式でEシリーズの一覧を見る

T・Lとの違い

ホシログで並べたThinkPad X1・T14・E14
写真:ホシログで並べたThinkPad X1・T14・E14

値段はいちばん安い構成、重さはいちばん軽い機種の数字です。E14とT14で比べると、値段はE14が約14.7万円から(16GBは約17.8万円から)、T14が約20万円から(16GB)。重さはT14が約1.27kg〜、E14が約1.32kg〜です。

Eシリーズ

  • 値段約12.6万円〜E16
  • 重さ約1.32kg〜E14
  • 画面14・16型

費用をおさえて台数をそろえるのに向いています。

公式でEシリーズの一覧を見る

ThinkPad T14 Gen 6
画像:レノボ・ジャパン(ThinkPad T14 Gen 6)

Tシリーズ

  • 値段約20万円〜T14
  • 重さ約1.07kg〜T14s
  • 画面14・16型

標準的なモデルです。同じ14型どうしでは、T14(約1.27kg〜)はE14(約1.32kg〜)より少し軽い構成があります。

公式でTシリーズの一覧を見る

Lシリーズ

  • 値段約22.1万円〜L13
  • 重さ約1.21kg〜L13
  • 画面13.3〜16型

13.3型の小さいL13があります。値段はEより上です。

公式でLシリーズの一覧を見る

迷ったらこれ

タブレットで説明する人のイラスト

ThinkPad E14(Gen 7・メモリ16GB)

14型・約1.32kg〜で、E16(約1.61kg〜)より軽い。メモリ16GBで約17.8万円から。このモデルはメモリをあとから足せないので、16GBで買ってください。値段だけなら、E16(16GBで約12.6万円から)のほうが安いです。

公式で今の値段を見る

よくある質問

頭にはてなマークを浮かべた人のイラスト
安いEシリーズは、壊れやすい?

上の「確かめて分かったこと」のとおり、Eシリーズの公式のページにも、MIL-STDのテストのことが書いてあります。E14 Gen 8(Intel)は、12項目以上の規格に適合し、200項目をこえる品質の試験をクリアしています(公式のページ)。ただし、テストは「壊れない」という約束ではありません。落とさないように使い、保証も見ておきましょう。

電池(バッテリー)はどのくらいもつ?

公式の測り方(JEITA 3.0、動画を見つづけたとき)で、E14は約12〜18.8時間(1機種は公式で測定中)、E16は約10.3〜18.7時間です。機種や世代でちがうので、買う機種のページで確かめてください。

メモリは、あとから足せる?

機種によります。メモリースロットは、メモリを差しこむ所のことです。公式のページの「メモリースロット数」が0の機種(E14 Gen 7のIntelなど)は、あとから足せません。1や2の機種は、あいたスロットがあれば足せます。迷ったら、買うときに16GBにしてください。

カメラにシャッター(ふた)はある?

E14・E16の公式のページ11個すべてに、カメラの「プライバシーシャッター」のことが書いてあります。

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レノボ公式でThinkPadの一覧を見る

値段・重さ・画面・世代・電池・メモリ・キーボード・試験・カメラは、2026年10月26日にレノボ公式(lenovo.com/jp)で見たものです。見たのは、商品一覧と、E14・E16の各機種のページです。T・Lの数字は、同じ日の商品一覧と各機種のページから。値段は変わるので、買う前に公式で確かめてください。重さは公式の書き方のまま(「〜」は「この重さから」)。

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この記事を書いた人

ThinkPadをこよなく愛するネコ、レノボマニアです。
見た目はネコですが、中身はほぼオヤジです。(腰と肩が弱い。)

最初は「黒い四角いPC…?」と思ってましたが、気づけばゴロゴロ言いながらスペック表を見る毎日。
このブログでは、PCに苦手意識がある人でもサクッと選べるように、ゆるくて分かりやすい解説をしています。

・型番を見るとフリーズする人
・赤ポチを見ると“ボタン?”と思う人
・とりあえずコスパを優先したい人

そんなあなたの味方です。
よかったら、ひっかく代わりに読んでいってニャ。

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