※この記事では、「人を操る禁断の文章術」の書評を紹介しています。
長期連休で時間あったので、「人を操る禁断の文章術」を読んでみました。
私がこの本を読んだ理由は、文章術を学んで
「私のサイトを多くの人に見てもらって、多くの広告収入を得たい」
という、とても下心満載の理由でした。笑
はっきり言い過ぎ!!
「人を操る禁断の文章術」を読んでから、書いた文章は今まで書いた文章より約3倍の人が訪れる予定です。
予定です!(2回目)
ブログを書いている方とって、とても参考になる本でしたので紹介したいと思います。
「人を操る禁断の文章術」の書評
出版社・筆者
この「人を操る禁断の文章術」は、かんき出版から出版されています。
筆者はテレビでよく見かける、メンタリストDaiGoさんです。
https://twitter.com/Mentalist_DaiGo?s=20メンタリストDaiGoさんは、日本で唯一のメンタリストです。
テレビで見たことがある方も多いと思います。
私が特に印象に残っているテレビは、ホリエモンの心を読んで、ババ抜きで圧勝しているテレビです。
https://www.youtube.com/watch?v=TRPVH5UrgB4目次
[目次]
- 第1章 文章が持つ力は∞(無限大)-買うはずでなかった高価なものを、衝動買いさせた文章とは(A、B、Cの3つから、あなたが選ぶのは…
- 「やせる・稼ぐ・口説く」は、すべて文章でできる ほか)
- 第2章 「書かない」3原則で人を操る-人を操る文章の共通点とは?(あれこれ書かない
- きれいに書かない ほか)
- 第3章 人を動かす7つの引き金で、何を書けばいいかもう悩まない-読み手の心を撃ち抜くテーマとは!?(興味
- ホンネとタテマエ ほか)
- 第4章 あとは、5つのテクニックに従って書くだけ-そのまま使うだけで自在に操れるようになる(書き出しはポジティブに
- なんども繰り返す ほか)
「Webcat Plus」より参照
読み終わる目安
「人を操る禁断の文章術」のページ数は約220ページです。
私の本を読むスピードはそれほど速くないので、約3日(合計5時間くらい)で読み終わりました。
読むスピードは人によってそれぞれですので、参考程度に。
「人を操る禁断の文章術」を読んで感じたこと
文章を書くことの 目的がわかった
私は今まで文章の書く目的について、あまり考えたことはありませんでした。
考えると頭の中では、モヤモヤと想像することはできます。
しかし【はっきりとした答え】はわかりませんでした.
しかしこの「人を操る文章術」を読んで、はっきりとイメージすることができました。
それは
文章を書く目的=読んだ人に行動してもらう事
です。
人それぞれ悩みや欲望があると思います。
- 人間関係を良くしたい
- 仕事で成功したい
- 好きな相手に振り向いてもらいたい
読んだ人の行動がどうしたら変わるのか。
悩みや欲望を 解決するために、読んだ人が一歩でも行動すること。
それが文章を書く目的になるのだと思いました。
良い文章とは
良い文章を書けば、選んだ人の行動が変わる可能性が高くなります。
しかし良い文章とは何なのでしょう。
その答えもこの「人を操る禁断の文章術」に答えがありました。
それは「イメージしやすい文章」でした。
読んでいる人が頭の中でイメージできるように、 書く。
ただ文章を読むだけでは、心に残すことはできません。
文章に反応してもらい、その内容を想像することで、行動してもらう確率があがります。
つまり、
文章を書く目的
↓
選んだ人に行動してもらうこと
↓
いい文章だと行動する確率が上がる
↓
良い文章とは?
↓
イメージしやすい文章
今までの文章は、自分目線で書くことが多過ぎた
この「人を操る禁断の文章術」には、相手の目線で書く重要さも書いてありました。
自分の書きたいこと ❌
相手が読みたいこと 🔴
これも読んだ人に行動してもらう、重要なキーワードだと思いました。
「人を操る禁断の文章術」の心に残っていること
相手にどう行動して欲しいか、考えて書く
いちばん危険なのは、書き手であるあなたが「相手にどう行動して欲しいか分かっていないとき」
※人を操る禁断の文章術より参照
当たり前の事に、感じるかもしれません。
しかし文章を書くときは読んだ人にどうして欲しいかを、はっきりイメージしながら書くということは、とても重要なことです。
書かないの三原則
書かないの三原則
- あれこれ書かない
- きれいに書かない
- 自分で書かない
※人を操る禁断の文章術より参照
読んだ人に、文章の内容イメージしてもらう方法として「書かないの三原則」が紹介されていました。
ネタバレしてしまうので詳しくは書きませんが、とても参考になります。
人を動かす7つのトリガー
文章はまず読んでもらわなければ始まりません。
そこで読んでもらうための、トリガー(引き金) が紹介されていました。
- 興味
- ホンネとタテマエ
- 悩み
- 損・得
- みんな一緒
- 認められたい
- あなただけの
具体的な内容が紹介されていますので、とても参考になります。
「人を操る禁断の文章術」の内容を活かしてブログを書いていきたい
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ブログを書く方にとって、ブログを書く意味を考える良い機会になる本です。
ぜひ読んでみてください。
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