「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を要約!ブログ書いている人は読んだほうがいい!

将軍
将軍

記事を読んでくれたありがとうございます。

この記事では、古賀史健さんの「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の書評を紹介しています。

私がこの本を読もうと思ったきっかけは、ブログの離脱率について悩んでいたからです。

 

ブログを書いている方なら、この離脱率を気にしている方は多いと思います。

離脱率とは

離脱率は、個々のページのすべてのページビューで、そのページがセッションの最後のページになった割合を示します。

Googleより引用

以前から私のブログでは、離脱率が高く、

  • せっかく訪れてくれた読者が、なせ途中で読むのをやめてしまうのか。
  • ブログの内容以前に、私の文章が読みにくいことに原因があるのではないか。

 

と悩んでいました。

そこで文章について勉強したいと思い、この本を読んでみました。

 

ちなみにこの本は、ブログで生活しているマナブさんも紹介していました。

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目次

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで気づいたこと

読みにくい文章はリズムが悪い→リズムとは〇〇

本を読んでいる時に、読みやすい本と、読みにくい本がありますよね。

感じ方は人それぞれですが、どのような違いがあるのでしょうか。

 

この本では、

読みにくい本=リズムが悪い

と書いてありました。

 

リズムとは、俳句のような五七五などではなく、文と文のつながりだそうです。

例1)自動車はとても便利だが、危険がともなうので運転は慎重にしなければならない。自動車ないと田舎のほうは、生活がかなり不便になる。
上の文章を読んでみると、何か読みくく感じませんか?
 
なぜ、読みにのか。
それは、文と文が継っていないからです。
 
 
文がつながらないときは、接続詞を入れることはできません。
 
このように、文と文がつながらない文章=離脱率を上げるので注意が必要です。

書けない時=「もやもや」をうまく表現できない時

文章を書こうと思っても、書けない時ってありますよね。

頭の中では、内容ははっきりしているのに。

 

樺沢紫苑さんによると、それは

頭の中のぐるぐるを上手く表現できない状態らしいです。

 

私の場合も、このような頭の中をうまく表現できない

ということが、度々ありました。

 

「ぐるぐる」の存在を理解すると、自分が何で悩んでいるか把握することができ、解決方法が見つかってきました。

「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで心に残ったこと

話せるのに、書けない

何かを説明する時に、直接話せば伝えられるのに、文字だけで伝えるのってむずかしくないですか?

 

話して伝えるときには、表情や声のトーン、身振り手振りでも伝わります。

 

文字だけの場合、表情などを使って伝えていた内容を、文字にする必要があります。

このことを理解ながら、文章を書くと今までよりもわかりやすい文章を書くことができると思います。

あらゆる文章において、読者は素人である。

ブログを読んでいる人は、何かを知りたくて、検索している人です。

 

つまり、そのことについて素人なのです。

そんな人に対して、専門用語を多用したら「分かりづらい文章」になってしまいます。

この本を読んで、試してみたいこと

文章の構成をしっかりと決める

文章の構成を考える時、「起承転結」や「序論・本論・結論」などを意識して書く。

すると、内容がわかりやすい文章になっていきます。

 

書く前に考えることの重要性はとても大きいです。

「、」を入れて、読みやすくする

文章を書いている時に、書き手と読み手で文を区切るところが変わる場合があります。

どこで区切るのか。

書いた人の意図が、きちんと伝わるように、区切りは正確に伝える必要があります。

 

正確に伝える方法は、やはり「、」などの使い方が重要になってきます。

     
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