WordPressで計算とかをしたいよ…。できるのかな?
こんな疑問ありませんか??
WordPressで表や料金を計算するときに、コンピューターが自動で計算してくれたら便利ですよね。
変数を入れておけば数字が変わっても、自動で変更後の数字を表示させることができます。
(変数について忘れてしまった方は、【PHPの基本のキ】変数の使い方についてをご覧ください。)
プログラミングで計算するときは小学校でならう算数のように、簡単ですよ。
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- 算術演算子とは?
- 具体的に計算する方法
- 使い方
この記事を参考にすることでプログラミングで計算することができ、応用していくことも可能です。
それでは紹介していきたいと思います!
計算するときは「算術演算子」を使う
「算術演算子」とは?
「さんじゅつえんざんし…。」かなり難しそうな名前。できるかな…。
こんなふうに感じていませんか?
「算術演算子」と書くと難しそうに感じますが、これは小学校でならう算数レベルで使い始めることができます。
とても簡単ですが大切な内容ですので、続きで詳しく紹介していきたいと思います。
「算術演算子」の種類
算術演算子は5つあります。
足し算 | + |
引き算 | – |
かけ算 | * |
わり算 | / |
余り | % |
それぞれの使い方については、続きをご覧ください!
「算術演算子」の使い方
足し算
足し算をするには、
<?php
echo 1+2;
?>
このようにコードを入れると、
3
と表示されます。
変数を使う場合は、
<?php
$mnb = 2; //2を代入
$next = 5; //5を代入
echo $mnb + $next;
?>
このようにしておくだけで、数字が変わる場合は変数を入れ直せば簡単に出力結果を変えることができます。
7
引き算
引き算の場合は
<?php
echo 7-4;
?>
になります。
3
応用すれば、
<?php
$mnb = 5;
$next = $mnb-1;
echo $mnb."の前は".$next."です";
?>
このようにすることも可能で、
5の前は4です
と表示させることもできます。
かけ算
かけ算では「*」を使用します。
<?php
echo 5*2;
?>
表示してみると
10
となります。
わり算
「/」を使うことで、わり算をすることもできます。
<?php
echo 5/2;
?>
表示結果は
2.5
となります。
余り
わり算を使ったときの余りを表示させることも可能です。
その場合は「%」を使用します。
<?php
echo 5%2;
?>
表示結果は
1
となります。
例えば『5個のみかんを2人で分けると、いくつ余るか』の計算をするときに便利です。
【まとめ】WordPressのプログラミングで計算する方法
今回はPHPにおいて数字などを計算できる「算術演算子」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
「算術演算子」を使うことでどんなに複雑な計算でも、一瞬でコンピューターが計算してくれます。
なので今回は、
「算術演算子」の使い方
をしっかりと理解して、次の記事にステップアップしていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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