PHPの「;」(セミコロン)ってなんなの?どんなタイミングで入力するの?
こんな疑問ありませんか?
結論ですが、「;」(セミコロン)は命令文の最後に入力します。
PHPのコードを書く上でとても大切な内容なので、ぜひ最後まで読んでみてください。
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- 「;」(セミコロン)につてい
- よくあるミスについて
- 「;」(セミコロン)を入力するクセをつけよう
この記事を参考にすることで、このようなPHPの基本を学ぶことが可能です。
それでは紹介していきたいと思います!
PHPの命令文は「;」で終わる
命令文とは?
PHPの命令文は「;」(セミコロン)を、最後にかならず入力しましょう。
PHPの命令文とは、「<?php」と「p>」の間にあるコードを指します。
例えば下の場所が命令文になります。
「;」を付け忘れると?
「;」を入力し忘れると、サイト自体が表示されない場合もあります。
ここがHTMLと違い、初心者が敬遠してしまいがちな点です!
パソコンは命令を忠実に実行するモノなので、たかが「;」という1つだけ抜けているだけでもうまく動いてくれません。
人間なら「ここ入力忘れたんだなー」と理解できますが、パソコンは「・・・・・・・。」となってしまうのです。
よくある「;」の間違い
ここからは「;」(セミコロン)の、よくある間違いやミスを紹介していきます。
プログラミングでは、このような『小さいミス』に注意してコードを書いていきましょう。
全角と半角
まずは全角の「;」と、半角の「;」です。
『同じじゃないか!』と思われるかもしれませんが、パソコンにとっては自転車と飛行機くらい違います。(それだけ極端に違うということです!)
PHPで使うのは半角の「;」になります。
コードを入力時には、パッとみても分かりづらいので注意しましょう。
「:」(ころん)との間違い
「;」(セミコロン)と似ている「:」(コロン)を入力してしまうのも、よくあるミスの一つです。
PHPでは「:」(コロン)を使う場面も多々あるので、気をつけて入力しましょう。
入力忘れ
最後が入力忘れです。
実はこの「;」(セミコロン)は省略できるパターンがあります。
だたし最初にお伝えしたとおり、必要なところに「;」(セミコロン)がないとサイトが表示されないリスクがあります。
そのため省略できる場合でも、入力しておくことを強くおすすめします。
入力しないクセが付くと、いざというときに入力を忘れてしまいますよ!
「;」(セミコロン)について まとめ
今回は
PHPの命令文は最後に「;」をつけることがルール
という内容を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
たった一つの「;」がないだけでもエラーを起こしてしまいますので、命令文を入力したら「;」(セミコロン)を打つクセを付けておきましょう。
今回の記事では
「;」(セミコロン)をしっかりと入力する
ということをしっかりと覚えて、次の記事にステップアップしてきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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