PHPで長い文章や、複数行の文字を使うときはどうしたら良いの?
こんな疑問ありませんか?
結論ですが、PHPで長い文章や複数行の文字を使うときは「ヒアドキュメント」を使うようにしましょう。
使い方は簡単で、
このような複数行にわたる見出しなども、変数に入れたり表示させることができます。
[temp id=3]
- ヒアドキュメントの使い方
- 応用編
この記事を参考にすることで、WordPressを使ってブログを書くのが楽に早く行えるようになります。
それでは紹介していきたいと思います!
ヒアドキュメントとは?
PHPで使われる『ヒアドキュメント』は
- 複数行の文字
- とても長い文章
などを表示するときや、変数に入れるときに使用します。
使い方は簡単で、同じ文字で表示したい文章を囲うだけです。
それでは実際に使い方を紹介していきたいと思います!
ヒアドキュメントの使い方
長い文章や複数行のになる文字でヒアドキュメントを使うには、下のようなコードを使用します。
<?php
echo <<<EOD
表示したい文字(ながーーーーい文章もできますよ!)
EOD;
?>
このように同じ文字(今回は「EOD」を使用。)で囲うことで、その間にある文字をそのまま出力する事ができます。
空白などもそのまま表示されるので、WordPressのエディタで入力している同じ環境で文字を打つことが可能なのもメリットの一つです。
WordPressでの応用方法
ヒアドキュメントには文字以外にも、
- 見出し
- 引用
- その他もろもろ
も、入れることができます。
<?php
$honnbunn =<<<EOD
<h2>これは見出し</h2>
本文本文本文本文
<blockquote class="wp-block-quote">これは引用です。
<cite>引用元</cite></blockquote>
EOD;
echo $honnbunn;
?>
これを出力してみると、
このように表示されます。
これを応用してあいさつ文や導入文をいくつか作成し、記事内容によって適当なものを表示させることも可能です。
ヒアドキュメントは使い方次第で、作業がとても楽になるのでぜひ使ってみてください。
【まとめ】ヒアドキュメントの使い方
今回はヒアドキュメントについて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
ヒアドキュメントでは「EOD(end of documentの略)」が、よく使われます。とても簡単で便利な表示方法なので、ぜひあなたも活用してみましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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