初めての方でも大丈夫!宮城県うみの杜水族館を楽しむ上手な見方とは?

素敵な【うみの杜水族館】の見所を存分に楽しめるように、今回は入場してから確認してほしいことをお伝えしたいと思います。

目次

なぜうみの杜水族館の上手な見方があるの?その理由は!

普通にゲートをくぐって進んで行くと01【マボヤのもり】に進むのですが、なぜ順番に見ては全てを楽しめないの?と思う方がいらっしゃるとおもいます。

それは水族館には動物たちによるショーやバックヤードツアーがたくさん用意されていますがそれぞれ始まる時間や一日に行われる回数が決まっているからです。

イルカ・アシカのショーは1日3回~4回(1回20分ほど)

最初から順番に見ながら進んで行くと知らない間にぜんぜん違う場所でショーなどが行われていてショーを見そこなったり、運よくその場にいたとしても観覧席が空いてなかったり。

バックヤードツアーは一日に2回で事前に予約する必要があります。しかも先着順になって一回につき定員15名ほどしか参加できません。

それでは、どのようにしたら十分に楽しめるかお伝えしたいと思います。

まずはパンフレットとスケジュール表を貰いましょう

入り口ゲートを入ったらまずはすぐ右手にある総合案内で、パンフレットを貰いましょう。

【きょうのうみの杜スケジュール】と【仙台うみの杜水族館 FLOOR MAP】がありますので両方貰いましょう。

その日のイベントスケジュールを確認しよう

【きょうのうみの杜スケジュール】をご覧ください。

例  12月21日の場合  ● になっています。

このマークを覚えておいてそのまま【きょうのうみの杜スケジュール】の右側を見ます。

ショーなどのスケジュール
有料プログラムのスケジュール

一番上を見ると★と●と▲があります。

12月21日は●すのでその日はイルカ・アシカのパフォーマンスなら10時、12時、14時にあることがわかります。

人気の【うみの杜トートバッグ作り】はこの日は9回行われ一回につき5名の参加ができるのもわかります。1回500円かかりますが思いで作りにいいと思います。

参加したい方は近くに発券機がありますのでそちらでチケットを時間前に購入してください。

時間がわかったら今度は場所を確認しよう

ショーやツアーの始まる時間がわかったら今度は【きょうのうみの杜スケジュール】にどこで行われるか場所が書いてありますのでそちらを確認しましょう。

例 イルカ・アシカのパフォーマンスは「うみの杜スタジアム」で行われます。

場所;うみの杜スタジアムと書かれています。

場所がわかったら【仙台うみの杜水族館 FLOOR MAP】で場所を確認しましょう。

仙台うみの杜水族館は1階と2階に分かれており「うみの杜スタジアム」は2階にあることが記載されています。

2回のマップです。

観覧席は十分なスペースはありますが、やはり正面や前に近い席は人気です。前3列は安全のためショーの直前になってからの開放になります。

もし、入場してまもなくショーなどが始まる場合は最初にそちらに向かいショーを見てから順路どうりに水族館をゆっくり観覧するのがいいと思います。。

巨大水槽でのイワシの群れのショーは2階から見るのがおすすめ

水族館で一番大きな水槽は、横幅約14メートルにもなる巨大な水槽です。そこには様々な魚たちが泳いて1日に4回イワシたちによるパフォーマンスが行われています。

ショーはSparkling of Life & Music(スパークリング オブ ライフ アンド ミュージック)という名前がつけられショーが始まると水槽の中の約25,000匹のイワシの群れがグルグルと泳ぎだしそれにあわせて周りの魚たちも一気に活発に泳ぎまわります。

水槽の周りや床、天井はプロジェクションマッピングが行われ音楽がかかりとても綺麗な画像が映し出されます。まるで自分も水槽の中にいるような感覚になることができます。

巨大水槽は縦約7.5メートルにもなり、1階と2階から見ることができます。

イワシの群れはほとんど水槽の上のほうを泳いでいますので、とても綺麗なこのショーをしっかり見るには2階の観覧席から見るのがおすすめです。

場所と時間をパンフレットで確認して、時間にその場所に向かうようにしましょう。

もしショーまでの時間が結構あるなら一度外に出て再入館もあり。

ショーまで時間が結構ある場合は一度外に出てみるのも一つです。その際、手の甲にスタンプを押してもらうことを忘れずに!(特殊なライトでのみ見えるようになっています。)

スタンプは出口ゲートにスタッフがいますので、声をかければ押してくれます。

周辺には、歩いてすぐに大きな商業施設や飲食店がたくさんあります。

最後に

うみの杜水族館は東北最大級の水族館で、様々な生き物を間近で見ることができます。一人一人のよい思い出になるように今回は私なりに水族館の見所を余すことなく見れる工夫を書いてみました。

皆さんの参考になればうれしいです。

     
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