- 早起きを習慣化したい
- コツやメリットが知りたい
- 意思が弱い自分でも早起きできる方法はないの?
こんな悩み、持っていませんか?
早起きをしようとしても、なかなか続かない。
それはあなたの意志力が、低いからではありません。
脳がそう造られているからです。
脳についてはココでは詳しく話しませんが、「習慣をかえる=脳にとってはストレス」なのです。
なので意志力で習慣を変えようとしても、たいていの人は失敗してしまいます。
大切なのは意志力ではなく、仕組みです。
今回は、そんな早起きのコツやメリットについて紹介していきます。
この記事を参考にすると、朝が苦手な人でも早く起きることができるように。
目覚ましの場所を変えて早起きをする
強制的に早起きをする方法
早起きをして自分の時間がほしい。でも、ついつい二度寝してしまう。
そんなときは目覚ましを、遠くに置きましょう。
この「目覚ましを遠くに置く」ことにより、強制的に起きる習慣をつけることが可能です。
具体的な方法としては2階で寝ている人なら1階に。アパートの人は洗面所などに、目覚ましをセットしましょう。
この方法により目覚ましをセットした時間に起きないと、アラームが家中に鳴り響くことになります。
必要なもの
この「目覚ましを遠くにセットする方法」を実行する人は
目覚ましを2つ
準備しましょう。
一つは枕元に。
もう一つは、遠くに置くための目覚ましです。
おすすめの目覚まし
早起きをするときは、まわりにできるだけ迷惑をかけずに起きるのが親切ですよね。
うるさい目覚ましでは、「そんな時間にアラームをかけないで!」と家族に言われかねません。
なので朝に枕元に置く目覚ましたは、なるべく静かな物を選びましょう。
ということで、おすすめの目覚し時計があります。
このアラームは
- 音のみ
- 振動(バイブ)のみ
の、2種類をボタンで切り替えることが出来ます。
私の場合は、音は出さずに起きています。
振動(バイブ)が結構強いので、これで起きれなかったことはありません。
デメリットとしては結構小さいので、寝起きに探すのが大変です。
毎回同じ場所に置いているのですが、なぜか起きるときに別のところに転がっています。笑
やり方
まずは枕元の目覚ましを、起きたい時間にセットします。
(私の場合は3時)
そしてもう一つを起きたい時間の5分後にセットします。
(今回の例だと3時5分)
そして寝るだけ!!
とても簡単ですよね。
セットした時間にアラームが鳴ったら、まずは枕元の目覚ましを止めます。
すると、ほぼ毎回「もう少し寝ようかな−」と、悪魔がささやきます。
しかしここで2つ目の目覚ましがあるので、あなたはそのアラームを止めに行かなければなりません。
しかもその2つめの目覚し時計は離れているところにあるので、アラームが鳴り響くと家族や隣人に迷惑がかかります。
つまり起きてから5分以内に、2つ目の目覚ましを解除しなければいけないという任務があなたにあるのです。
はい。あなたは早起きをするしかないですね!
そうしないと他人に迷惑がかかってしまいますからね。
早起きのコツ
仕組みが大切【人間の意志力は強くない?!】
私のまわりにも早起きの習慣をつけたいけど、なかなか起きられないという人は多いです。
最悪なのは二度寝。
二度寝は身体がだるくなるだけではなく、早起きできなかったことでモチベーションも下げてしまいます。
「早起きをしよう」と、意識だけで取り組むとたいてい失敗してしまいます。
人間の意志力はその時の気分や、体調で変わります。
なので、習慣をつけるには仕組みが大切です。←いろいろな本に書いてありますね。
朝一の行動につなげる
せっかく朝早く起きたのに、
「何をしようかな−」
「とりあえずスマホ見よう」
となっては、早く起きた意味がありません。
なので朝起きたら何をするか決めてから、寝るようにしましょう。
そして決めた一番最初にやる行動に関連する場所に、2つ目の目覚ましをセットするのがコツです。
私の場合は朝起きたらまずプロテインを飲むので、ダイニングにあるシェイカーの横に2つ目の目覚ましをセットしています。
朝起きてランニングをしたい人なら下駄箱に。
勉強したい人は机に置くことで、すぐに作業に取り掛かることが出来ます。
寝る前の習慣
早起きをするなら、寝る前の行動も大切です。
特に効果が高いのは
- テレビ・スマホを見ない
- 部屋の照明を暗くする
です。
テレビやスマホに時間を奪われていては、時間はどんどん減っていきます。
寝るまえに液晶画面や部屋の強い照明を浴びると、睡眠の質も下げてしまいます。
早起きのメリット
朝早く起きることのメリットは多くあります。
成功者の多くも朝早く起きることを、習慣にしています。
早起きのメリットは
- 誰にも邪魔されない時間ができる
- 頭が一番スッキリした状態で、作業できる
- 集中して作業できる
- 夜やるよりも、時間がかからない
など、多くあります。
早起きのメリットを書いた本はたくさんありますが、
「神時間術」は文字を読むのに慣れていない人でも、読みやすい本です。
ぜひ時間を無駄にしたくないと思いっている人は、一度読んでみてください。
二度寝に勝つ! 早起き まとめ
今回は早起きのコツとメリット、そして半強制的に起きる方法について紹介させていただきました。
- 効率よく勉強したい
- 副業がしたい
- 趣味の時間を増やしたい
そんなときは早起きをして、自分の時間を増やしましょう。
ここまで呼んでいただきありがとうございまいした。
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