- 書いたブログが読まれない
- 読者って言っても、どんな人が読むかわからないよ
こんな悩みを解消します。
ブログを書くときは、構成や文法などのテクニックよりも、読者をしっかり考えて、書くことが重要です。
今回は、そんな【読まれないブログ】を
【読まれるブログ】にするコツにについて紹介していきます。
この記事を参考にすると、【読まれないブログ】をやめることができます。
ブログが読まれない理由→「誰のため?」「何のため?」がよくわからない
多くの人に伝えたいと思うほど、ブログは読まれない
より多くの人に読んでもらいたい。
それはブログを書く人、全員が思っていることです。
しかし、『より多くの人に読まれたい』と思って、ブログを書けば書くほど、自分のブログは読まれなくなります。
どういうことー??
ここでは腕時計を例に、考えてみましょう。
腕時計を欲しい人といっても、性能を重視した人や、デザインを重視した人がいます。
ここでは、タイプを4つに区切ってみました。
- 価格重視タイプ
- デザイン重視タイプ
- 性能重視タイプ
- ブランド重視タイプ
※この4つのタイプに分ける方法は、色々なものに応用可能ですので、ブログを書くときにぜひ使ってみてください。
ブログを書くときに、多くの人に読まれたい。
そう思って、
- この4つのタイプにすべてに向けたブログを書く。
- もしくは、分けることをしないで、結果的にすべてのタイプに向けたブログになってしまう。
これが、自分のブログが読まれない原因です。
「より多くの人にむけたブログの方が、多く読まれるんじゃないの?」
と、思いますよね?
しかし、多くの人に向けたブログというのは
内容があいまいになり、結果的にだれにも読まれない魅力のないブログになってしまいます。
ブログを読まれなくなると、書き続けることが難しくなっていきます。
こちらもあわせて、読んでみてください。
→ブログを続けるコツは「ブログを続けない習慣」を変えるだけ!!
読者を絞らなければ、だれにも読まれない
読者を絞らなければ、ブログは読まれません。
上の例えで紹介した、
『腕時計が欲しいとネットで腕時計を探している』
というのを、自分の事として考えてみてください。
タイプは、大きく4つに分けられます。
4つのタイプを忘れたら、上に戻ってみてね。
『わざわざ、分けなくてもよさそう!』
と考えるかもしれませんが、これが本当に重要なんです。
その時は、「できるだけ安いものが欲しい」と思ったり、「時間がずれないように電波時計がいいな」、「スーツに似合うブランドの時計がいいな」などと、考えて探しますよね。
「ブランド重視タイプ」の場合を例にしてみます。
ブランドを重視した腕時計を探している読者が、自分のサイトを訪れたとします。
しかし、そのサイトは多くのタイプに向けた記事になっていました。
どうですか?
全然読む気にならなくないですか?
ここで、ブランドに絞ったブログならどうでしょう。
「ここには自分の欲しいブランド重視の情報があるかも。」
と、読みたくなりますよね。
もし、多くのタイプに向けたブログを書きたい場合は、
1~4のタイプに向けたブログをそれぞれ書き、まとめ記事として、4つのタイプに向けたブログを書けばいいです。
行動心理から見る!2つの読者の心理
「ネットで検索する=悩みを解決したい」
と、考えることができます。
人は、ただ検索したいのではなく、悩みがあり、それを解決するために、ネットで検索します。
心理的に悩みは、2つのタイプに分けることが可能です。
- 困ったことを、解決したい
- 現状よりも、さらに良くしたい
つまり、
前者はマイナスのことを『ゼロ』にしたい。
後者は『ゼロ』をプラスにしたい。
と、考えて検索しています。
このどちらかをしたいと考えたときに、人は行動を起こします。
自分が検索するときも、「悩みを解決したい」、「どうすればいいかわからない」と思って検索したり(マイナスのことをゼロにしたい)=悩み
「もっと便利なものは、ないかな?」、「もっとオシャレなものがいいな」(ゼロをプラスにしたい)
などと、思って検索しますよね。
あなたのブログは、4つのタイプに加えてこのどちらのタイプに向けたブログかを、きっちり決めた内容にすることで【読まれないブログ】から【読みたくなるブログ】にすることができます。
具体的な方法は、下の方で紹介しているよ。
ブログを書くときの大切な心構え
上で紹介したタイプに分けてブログを書くときは、しっかりと、読者の気持ちになることが大切です。
- なぜそれを検索したのか。
- どうしたらその悩みを解決できるのか。
をしっかり考えることが大切です。
- マイナスのことをゼロにしたい
- ゼロをプラスにしたい
としても、「読者の欲しい情報を届ける」、「感情を刺激する」ということは、共通しています。
ブログを書いているときは、常に「この読者は、こんな気持ちだな」ということを、頭に入れながら書くことが重要です。
自分の経験なども、内容に入れると、共感も得られやすいのでおすすめ。
「このブログは何のために書いているの?」
と、聞かれたときにすぐに答えられるようにしておくことが大切です。
読者を絞って、読まれないブログをやめよう
読者を絞ることが、結果的に読まれるブログになるシンプルな方法です。
ここでは、うえで紹介した4つのタイプに分ける方法をもう少し詳しく、紹介したいと思います。
読んでほしいタイプを決めるということは、まず、読んでいる人のタイプを分ける必要があります。
この分けるというのが、重要でどんな「軸」で分けれるかが、腕の見せ所になってきます。
『軸』が重要!
軸には、
- 年代
- 性別
- 住んでいる場所
- 独身or家族あり
- 年収
など、色々あります。
年収の軸で分ける場合、年収300万円の読者にむけたブログなのか。
それとも、1000万円をこえる人に向けた内容なのかで、紹介する内容も変わってきます。
または、「男性なら性能を重視するかな」、「女性ならかわいいモノ」などと、考えることもできます。
「軸」は、このほかにもいろいろありますので、自分のブログには、どの軸にしたらよいのか。
また、違う方向からの「軸」を探してみるのも、おもしろいです。
子供の有無を「軸」に考えるなら、子供用と大人用がペアになった腕時計や服などを紹介したブログを書いてみるのもアリ。
しかし、とにかく細かく分ければいいというものでもありません。
細かく分けすぎると、これまた【読まれないブログ】になってしまいます。
自分のブログが「どの軸で」、「どの範囲で」ブログを書くことで【読まれるブログ】になるのか。
これを決めるのが、とても重要で、難しいところです。
具体的に、読者を設定する方法は、
「ペルソナをしっかりと設定するとブログ内容がハッキリする話」
で紹介しているので、こちらをご覧ください。
記事中で紹介した記事は、こちら↓
コメント
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