ダイヤル可変式ダンベルがあれば十分!安い・早い・省スペースでおすすめです

この記事では、ダイヤルで簡単に重さが変えられる可変式ダンベルについて紹介いします。

 

ダンベルというとジムにあるような固定式のダンベルを思い浮かべる人が多いと思います。

固定式ダンベルのメリットは頑丈なところ。

よほどの力が加わらない限り、壊れるということはまずありません。

 

将軍
将軍

しかし、デメリットととして重さごとにそれぞれ買う必要があります。

一つ一つはそんなに高くはありませんが、両手で使う場合それぞれ2個ずつ買う必要がありますよね。

重さごとに全て揃えるとかなりの金額がかかってしまいます。

 

さらに、ダンベルの数が多くなるので置く場所もそれなりに広くなければなりません。

 

そんな固定式の

  1. 色々な重さのダンベルを買う必要がある
  2. ダンベルが多くなるため、置く場所も広くする必要がある

という悩みを解決するのが、可変式ダンベルです。

 

さらに、可変式ダンベルのなかでもねじ式とダイヤル式があり、ダイヤル式はとても簡単に早く重さを変更できるので集中力を切らすことなく筋トレをすることができます。

 

ダイヤル可変式ダンベルも色々ありますが、安いものでも十分に使用することができますのでレビューしたいと思います。

目次

ダイヤル可変式ダンベルはトータルで『安い!』

今回レビューしているダイヤル可変式ダンベルは重さを15段階で調整することができます。

変更可能な重さ:2.5kg、3.5kg、4.5kg、5.5kg、6.5kg、8kg、9kg、10kg、11.5kg、13.5kg、16kg、18kg、20.5kg、22.5kg、24kg

 

値段は2個セットで税別2万円前後で買うことができます。

 

全然安くないじゃん!!!

と思われる方がいるかもしれませんが15段階のダンベルを2個ずつセットで買うよりもかなり安く抑えることが出来ているんです。

 

将軍
将軍

固定式ダンベルは10kg以上になると値段がとても高いのです。

16kgで2個セットで2万円くらいします。

さらに20kgを超えてくると2個セットで3万円くらいの値段で販売されています。

固定式ダンベルのセットも販売されていますが、かなり高いです。

 

固定式のダンベルをそろえると、すごい金額になってしまいます・・・。

なのでこれからジムを経営しようとしている人など以外は、あまり買う人は少ないのではないかと思います。

ダイヤル可変式ダンベルを買うメリット

ダイヤル可変式ダンベルは重さを一瞬で変えられる

可変式ダンベルは

  • ダイヤル式
  • ネジ(スクリュー)式

と主に2つのタイプに分けることが出来ます。

 

ダイヤルとは今回紹介しているタイプで横にあるダイヤルを回すだけで重さを変えることができるタイプです。

ネジ(スクリュー)式とは、重りを止めるところがネジのようになっていて、そこに固定する金具をクルクルと回してプレートを固定します。

 

このネジ(スクリュー)式は少し緩んでも、プレートが落ちるということは無くとても安全です。

しかし、その分交換には少し時間がかかってしまいます。

上の画像のように1か所交換するのに約20秒かかります。

 

両手で行うダンベルフライなどの場合、ダンベル2個分(全部で4か所)のプレートを変える必要があり重さを変えるだけでも結構時間がかかってしまいます。

 

 

将軍
将軍

プレートを変えている時間が長いと、集中力が切れてしまう事があります。

 

さらに、プレートを変えることが面倒と感じ始めると、筋トレ自体が面倒と感じられ長く続けることが難しくなってしまう場合があります。

 

ダイヤル式の場合、急がなくても2~3秒で重さを変えることができるので集中力を持続したまま、筋トレを行うことができます。

ダイヤル可変式ダンベルは省スペース

固定式のダンベルは、数が多ければそれだけ置くスペースが必要です。

ネジ(スクリュー)式のダンベルも使用していないプレートを横に置いとくスペースが必要です。

 

しかし、このダイヤル可変式ダンベルは

サイズ
横幅 約44cm
高さ 約22.5cm
奥行 約21cm

というサイズなのであまり場所を取らずに置けます。

使用していないプレートはそのまま台座に残ります。

 

台座の裏は樹脂でできているので、床を傷つける心配もあまりありません。

安いけど大丈夫?ダイヤル可変式ダンベルのデメリット

ここまで良い面を紹介してきましたが、使ってみてデメリットもいくつか感じたのでレビューしたいと思います。

ちなみに、私の場合2個セットで買ったのですが1カ所ダイヤルが回らず、初期不良で交換してもらいました。

 

将軍
将軍

レビューを見るとほかにも、ダイヤルが回らなかった方がいるようです。

 

ダイヤルが回らなかったり、違和感がある場合は早めに購入した店舗に相談してみるといいと思います。

ダイヤル可変式ダンベルは大きい

ダイヤル可変式ダンベルは、同じ重さでもほかのタイプのよりも一回り大きくなってしまいます。

下の写真は、ネジ式とダイヤル式のダンベルを比べてみました。

どちらも同じ10kgです。

安いダイヤル可変式ダンベルは作りが粗い⁉

よく見てみると、樹脂がザラザラのところがありました。

これは私がハズレを引いただけなのかもしれませんが、安全面は大丈夫そうなのであまり気にしてません。

 

手に持つところは、滑り止めのゴムがあり滑りにくいようになっています。

 

ダイヤル可変式ダンベルは安い・早い・省スペースなのでおすすめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

今回買ったダイヤル可変式ダンベルは、1セットあればいろいろな種目のトレーニングが行えるのでとてもおすすめだと思いました。

 

アパートなどであまりスペースが取れない方などにもおすすめです。

あわせてインクラインベンチなどもあればより効果的に筋トレを行うことができます。

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