【Lenovo】ThinkPadのWWAN(LTE)は必要なの？という質問をいただきました。

先日 ThinkPad の購入を考えていた友人から

『WWANは必要かな？』

という質問をいただきました。

 

友人はほとんどが家で使用する予定ですが、時々カフェや公園などでも使いたいということでした。

 

そのため、wi-fi がないところでも使用できるように 、wwan(LTE) に対応した ThinkPad の購入を考えているようです。

 

その他にも、色々と使う環境などを聞いてみましたが結果的に私は

というアドバイスをさせていただきました。

 

もちろん wwanはとても便利なものです。

 

しかし今回は話を聞いてみて、『そこまでWWANは必要ではないのかな』と思いました。

 

　私がなぜそのようなアドバイスをしたのか。詳しく紹介したいと思います。

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　【ThinkPad】WWAN(LTE)とは？Wi-Fiと違うの？

パソコンをネットに接続するためには

有線通信もしくは無線通信で、インターネット接続しなければなりません。

 

そのうち無線通信は大きく、2種類に分けることができます。

Wi-FiはWireless　Fidelity(ワイヤレス　フィデリィテイ)の略で、パソコンやスマホ以外にもゲーム機やプリンターなど色々な種類の機種で使用することができます。

 

 

親機が近くにない場合はインターネットに接続することができないので、使いたいときはホットスポット(Wi-Fiがある範囲)を探さなくてはなりません。

 

 

それに対してWWAN(LTE)は、主にスマホなどで使用されている無線通信の種類でSIMを使用します。

そのためどこでもインターネットに接続できるという、大きなメリットがあります。

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　WWAN(LTE)ってどうなの？

WWAN(LTE)メリット

WWANのメリットを、紹介したいと思います。

WWANの一番メリットとして、感じるのは

『電波があればどこでもインターネットに接続できる』

という点です。

 

街などではフリーWi-Fiが使える店が増えてきていますが、　セキュリティ面で不安があるWi-Fiなどに接続してしまう危険性もあります。

 

そんなときにWWAN(LTE)でネットに接続すれば、いつでも安全な通信を行うことができます。

 

モバイルWi-Fiなどの場合、その機器の充電も気にしなくてはなりませんし、荷物も多くなってしまいます。

 

WWAN(LTE)デメリット

WWANのデメリットは下のようになっています。

WWAN(LTE)を使用する場合は、対応しているパソコンを買うだけではいけません。

 

携帯会社などで 『SIM(シム)』 を契約する必要があります。

 

基本的に一台のパソコンに対して一つの SIM を契約します。

契約するので当然月々の料金は発生してくるのですが、料金は契約する会社によって違ってきます。

 

さらにスマホなどと同じく、電波が悪いところでは使用することができません。

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　ThinkPadでWWAN(LTE)が使える機種

ThinkPad の中でWWAN(LTE)に対応しているのは下の２つのシリーズになります。

Xシリーズでは、特に持ち運びに優れたパソコンが多くラインナップされています。

薄く軽い『X1-Carbon』 などが人気です。

 

 

 

 

Tシリーズでは、作業のしやすい14インチから15.6インチのThinkPadを選択することができます。

 

　【Lenovo】ThinkPad-WWAN対応　まとめ

今回友人には上のような、メリットとデメリットを紹介してみました。

外では時々しか使わない方は、スマートフォンのテザリングなどを使用するということも可能です。

 

話題の他のシリーズを知りたいという方は、まずThinkPadおすすめ人気ランキング6選をご覧ください。