【ThinkPad】Xシリーズのラインナップ、特徴、違いを紹介

この記事ではLenovo(レノボ)から発売されている、ThinkPadの『Xシリーズ』について紹介します。

ノートパソコンをせっかく買うなら、

  1. 軽くて持ち運び安い
  2. 堅牢性が高くて丈夫
  3. 高性能で作業がサクサク

のようなパソコンがいいですよね。

 

Xシリーズ』はThinkPadの中でも、携帯性に優れた製品が多く外出先でパソコンを多く使う人におすすめのシリーズになっています。

またパソコンとしての性能も高く、ストレスなく作業を行うこともできます。

この記事を読み終わるころには、あなたに合ったノートパソコンを見つけることができるようになると思います。

Lenovoのセールへ

目次

ThinkPad xシリーズの特徴

WWAN対応でどこでもインターネットに接続

ThinkPadの『Xシリーズ』は、カスタマイズでWWANを追加することにより、シムを差し込んでLTEでの通信をどこでも使えるようにすることができます。

モバイルWi-Fiを必要としないのでモバイルWi-Fiのバッテリーを気にすることなく作業することができます。

また、パソコン1台あればインターネットに接続できるため荷物が少なくなるというのも大きなメリットです。

パソコンを持ち運ぶ時に荷物が減るとバックがスッキリするだけではなく、その分軽くなり疲れも減ります。

使用するシムはnanoシムになりますので、サイズを間違わないようにしましょう。

シムは格安シムなども利用することができます。

このWWANはシムを差し込んでいるときでも、フリーWi-Fiなどがあればそちらに接続することもできます。

Wi-FiがあるところではWi-Fiを利用して、無い所ではWWANを利用することにより、よりストレスなく作業することができます。

持ち運びしやすい

ThinkPadの『Xシリーズ』は持ち運びがしやすいように、『薄い、軽い、バッテリー性能が高い』といった特徴があります。

とくにカーボン素材で作られたX1 Carbonは、その素材の特性からとても軽く頑丈なパソコンになっています。

ThinkPadのX1 Carbonはシリーズ内で一番人気の製品になります。

画面サイズが14インチで重さが約1.13kgと軽量で、1時間充電するだけで約80パーセント充電できる急速充電も付いています。

ThinkPadの『Xシリーズ』のそのほかのパソコンも、持ち運ぶことが多い方にとってはとてもおすすめな製品になっています。

高性能のディスプレイ

ThinkPadの『Xシリーズ』にある、X1 Extremeでは4KのUHD液晶を選択することもできます。

このUHD液晶とは、超高精細映像と高い色再現性を実現した液晶画面でフルハイビジョンの約4倍の829万画素になります。

きめ細かでリアルな映像を見ることができます。

また、X1 CarbonではWQHD IPS液晶という高輝度で広い色域のディスプレイも選ぶことができます。

Lenovoのセールへ

ThinkPad Xシリーズのラインナップ

X395・x390

画面サイズ13.3インチ重さ約1.28kg~最大メモリ容量16GB本体寸法31.1×21.7×1.6(cm)最大バッテリー駆動時間14.4時間

2019年3月に発売されてたX390・X395は画面サイズ13.3インチですが、本体サイズが12インチとほとんど変わらないコンパクトさ。

X390はインテル製のCPUを。

X395はAMD製のCPUが使用されています。

参考価格 112,126円~

X390 Yoga

画面サイズ 13.3インチ
重さ 約1.29kg~
最大メモリ容量 16GB
本体寸法 31.1×21.9×1.5(cm)
最大バッテリー駆動時間 約15.1時間

Yogaシリーズの特徴である、画面が360度広げるとタブレットのように使用できるようになる機能を持っています。

Active Penが標準セットになっており、4096段階の筆圧を検知することにより細かいスケッチなども行えるようになっています。

X1 Extreme

 

画面サイズ 15.6インチ
重さ 約1.71kg~
最大メモリ容量 64GB
本体寸法 36.1×24.5×1.8(cm)
最大バッテリー駆動時間 約15.6時間

最大メモリが64GBまで搭載できるX1 ExtremeはXシリーズの中で最も高性能なノートパソコンになります。

決して持ち運びに向いているサイズではありませんが、このスペックのノートパソコンを持ち運ぶ必要がある人におすすめです。

画面は4Kに対応しています。

X1 Carbon

画面サイズ 14.0インチ
重さ 約1.13kg
最大メモリ容量 16GB
本体寸法 32.3×21.7×1.5(cm)
最大バッテリー駆動時間 約20.9時間

Xシリーズの中で一番人気のあるX1 Carbon。その人気の理由は名前の通りカーボン素材を使用することにより軽く丈夫なノートパソコンになっています。

カーボンとは

カーボンは高い強度と軽さを併せ持つ。ゴルフクラブのシャフトや釣り竿などのスポーツ用途から実用化が始まり、1990年代から航空機、自動車などの産業用に用途が拡大しており、建築、橋梁の耐震補強など、建設分野でも広く使われている。

Wikipediaより

X1 Yoga

画面サイズ 14.0インチ
重さ 約1.42kg
最大メモリ容量 16GB
本体寸法 33.3×22.9×1.7(cm)
最大バッテリー駆動時間 約16.3時間

Yogaの特徴である画面が360度開くタイプのノートパソコン。

内蔵できる充電式のタッチペンが付いていています。

液晶画面も WQHD IPS液晶を選ぶことができます。

X280

画面サイズ 12.5インチ
重さ 約1.13kg~
最大メモリ容量 16GB
本体寸法 30.7×20.9×1.7(cm)
最大バッテリー駆動時間 約15.8時間

Xシリーズの中で最もモバイル性にすぐれたX280は本体サイズが約30cm×20cmととてもコンパクト。

厚さも約1.7cmで携帯性は抜群。

Lenovoのセールへ

ThinkPad Xシリーズの購入方法

レノボのThinkPadは楽天やAmazonで購入することもできますが、おすすめはカスタマイズができクーポンが使用できる公式サイトからの購入がおすすめです。

公式サイトではEクーポンを使用することにより最大で半額くらいで買うことができる場合もあります。

週末やボーナス時期に割引率が高くなる傾向があり、夜に安くなる「ナイトクーポン」もおすすめです。

公式サイトで購入する場合の注意点ですが、ThinkPadは受注生産のため注文を受けてから生産されます。

その後、製品やカスタマイズによりますが国内(山形県米沢市)もしくは外国(中国)からの発送となりますので注文してから到着するまで約3週間かかってしまうというがデメリットです。

どうしても早くほしいという方は楽天やAmazonで大量生産された機種を買うことをおすすめします。

ThinkPadは受注生産

受注生産のメリット

受注生産メリットは

  • 自分に合ったスペックのカスタマイズができる(必要以上の高スペックはお金の無駄です。)
  • オフィスの有り無しが選べる
  • 画面の種類やオプションを使用用途に応じて追加、削除することができる。

ということが挙げられます。

カスタマイズすることにより、あなたに合ったパソコンを探すという手間がなくなり、あなたに合ったパソコンを作ることができるのです。

受注生産のデメリット

受注生産のデメリットですがやはり納期が3週間ほどかかってしまう事です。

少しでも早くほしいという方は、国内生産品を選択すると多少早く届く場合があります。

また、レノボ公式サイトからサポートから電話で問い合わせることにより「優先番号」を取得することができます。

しかし、これは優先的に生産してくれるというわけではなく部品などの不足時に優先して生産してくれるというもので普段はあまり効果は無いようです。

ThinkPad Xシリーズのおすすめカスタマイズ

ストレージはSSDがおすすめ

ストレージとはデータを保存する場所です。

このストレージの数字が大きいほどたくさんのデータをパソコンに保存することができます。

SSDとHDDを選択することができますが、ここは迷わずSSDを選択するようにしましょう。

HDDと比較すると値段が高いですが下のようなメリットがあります。

  • 衝撃に強い。
  • 読み書きの速度がHDDよりもかなり早い
  • ファンが無いため静か
  • バッテリーをあまり消費しない

というメリットがあり、パソコンをストレスなく使用するには欠かせません。

メモリは8GB以上がおすすめ

メモリは例えるなら作業する机です。

このメモリの数字が大きいほど同時にたくさんの処理をスムーズに行うことができるようになります。

4GBでは少々足りませんが、8GBあれば大抵の処理を行うことができます。

CPUはi5があれば大抵の作業はできます

CPUはパソコンの性能に直接影響してきます。

このCPUはパソコンの頭脳のようなものでi5やi7などがあります。

数字が大きくなるほど高性能になりますが、消費電力も大きくなり値段も上がってきます。

動画編集などを行う予定がないという方は「i5」がバランスが良くおすすめです。

液晶は光沢無し(ノングレア)がおすすめ

液晶画面は光沢がある画面と光沢がない画面を選択することができます。

光沢がある画面は色が鮮やかに見えますが、目が疲れにくいという特徴があります。

長時間パソコンを使用する人は、光沢無し(ノングレア)がおすすめです。

Lenovoのセールへ

ThinkPad Xシリーズ まとめ

ThinkPadのXシリーズをまとめてみました。

同じようなThinkPadでも機種によりいろいろな性能の違いがあります。

話題の他のシリーズを知りたいという方は、まずThinkPadおすすめ人気ランキング6選をご覧ください。

購入する際は、お得なクーポンのをしようして購入すると良いと思います。
クーポンを使用して購入はこちらから

     
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次