突然ですが、下の写真を見てください。
あなたがモノを買うなら、どちらの方が良いですか?
この2つの写真の違いは、撮影ボックスを使ったか、使わないかだけ。
同じものでも、写真の撮り方でこんなにも印象が変わってきます。
どうせ撮るなら、きれいな写真を撮りたくありませんか?
この撮影ボックスは、ダイソーの商品だけで安く作ることができます。組み立ても簡単!。(約5分で完成)
自作した撮影ボックスで写真を撮るようになってから、友人に写真を送るとビックリされたり、ヤフオク!などに出品してもよく売れるようになりました。
この記事を参考にすると、下のような撮影ボックスを簡単に自作することができます。
すぐ壊れない?
と、心配するかもしれませんが、結構頑丈ですのでご安心を。
皆さんもぜひ試してみてください。
- 撮影ボックスを自作するのに必要な材料
- 組み立て方法
ちなみにちゃんとした製品としても売っていますが、かなり高いです・・・。
これに約1万円。。。
撮影ボックスの自作に必要な材料
撮影ボックスを作る材料は、すべてダイソーでそろえることができます。
必要なのはこちら
- 組み立てラックシリーズ フリーマルチパネル(355㎜×355㎜)
- 組み立てラックシリーズ 連結ジョイント
- 模造紙
- クリップ
LEDライト追記※こちらのライトは暗くて使用しなくなりました。
フリーマルチパネル
このフリーマルチパネルは、収納ラックを作るために売られています。なのでかなり頑丈です。
側面だけ(①②③)でもいいかもしれませんが、安定するので5枚使うのがおすすめです。
連結ジョイント
連結ジョイントを2袋必要です。※1袋4個入り
模造紙
模造紙はこちらの物を買いました。
選ぶポイントは、
- 透けない
- ある程度丈夫
- サイズが35cmよりも大きい
上の条件を満たしていれば、なんでも大丈夫です。
撮るものによって色を変えるのも素敵ですね。
布などでも良いですが、汚れたらすぐ交換できるので模造紙がおすすめです。
クリップ
模造紙を固定するための「クリップ」。
サイズは大きくても、小さくても大丈夫です。家にある方はそれを使いましょう。無い方はセロハンテープでもOKです。
ライト
撮るものを照らすために使います。今回はLEDが4つ付いたこちらを使います。(※何度か使ってみましたが、暗く感じるので買い換えました。)
電池を入れるときに、小さめのドライバーが必要なのです。
組み立て方法
ボックスの組み立て
組み立てていきます。(所要時間 約5分)
まずはフリーマルチパネルを、つなぎ合わせてきます。
ちなみに完成はこちら↓
それでは1つずつ紹介していきたいと思います。
まずはフリーマルチパネルの角に、連結ジョイントをはめ込みます。
連結ジョイントには、溝があります。グッと力を入れて、最後まで入れましょう。
最後まで入れないと、完成したときに全体がゆがんでしまいます。
底の部分と天井の部分は、下の矢印のところの溝を使います。
入れるとこんな感じです。
側面と底の部分をつなげると、こんな感じになります。
これを続けて、ボックスを5枚繋げます。
外側のボックスが完成しました。
模造紙をセット
次に、模造紙をセットします。
今回買ったのは、この撮影ボックスには少し大きいので、はさみでカットします。
ボックスの横幅は約35cmだったので、模造紙の横幅を32cmにカットしました。
切った模造紙を、撮影ボックスにクリップで固定します。
撮影ボックス 完成
はいっ!完成です!
とても簡単ですよね?
とくに迷うことなく、完成させることができました。
【まとめ】撮影ボックスを自作してみて
ここまで撮影ボックスを自作するのに、必要な材料や組み立て方法を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
撮影ボックスは自作すると、かなり安く抑えることができます。(Amazonなどでは似たようなものが6千円くらいします。)
ちなみにこの組み立てラックシリーズの耐荷重は、約3kgまでです。
もともと棚にして使うので、強くできているようです。
ぜひ皆さんも自作してみてください。きっと満足できると思いますよ。
コメント