![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2020/04/question_head_gakuzen_boy.png)
- マキタのトリマーの使い方は?
- 簡単に使えるの?
- どんなことができるの?
こんな悩みを解消します。
トリマーがあると、作ったものの見た目がグッとよくなります。
今回は、そんなトリマーについて紹介していきます。
この記事を参考にすると、きっとあなたもトリマーをほしくなりますよ。
マキタのトリマー(M373)の使い方
今回は木材の面を取ったり、溝を掘れたりする『トリマー』で色々削ったり、掘ったりした見ました。
使用したトリマーは
マキタ トリマー M373 です。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/13-2.png)
トリマーとはビットと呼ばれる刃を取り付けて、その刃を高速回転させて木を削っていきます。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/15-2.png)
このビットを変えて色々な削り方ができます。自分の目的にあったビットをそろえましょう。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/16-2.png)
マキタのトリマーで実際に削ってみました
まずは同じサイズの2×4(ツーバイフォー)材を用意します。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/IMG_6069.jpg)
これをいくつか用意しました。
45度面取りビット
斜め45度に木材の角の面を取ることができます。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/17-2.png)
この45度面取りビットで削ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/18-2.png)
このように面を取ることができます。
面をどの程度取るかはどのくらいビットを出すかによって無段階に調整できます。
今回はわかりやすいように大きめに削ってみました。
ギンナン面ビット
上面に直線を残しつつ、面を取れるビットです。
このギンナン面ビットは深さ調整の仕方で2種類の削り方ができます。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/19-2.png)
このギンナン面ビットで削ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/20-3.png)
さらにこのギンナン面ビットを深くして削ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/21-2.png)
このように深さによって面取りの模様が変わってきます。
ヒョータン面ビット
このひょータン面ビットも深さによって2種類の面取りをすることができます。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/22-2.png)
このヒョータン面ビットで削ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/23-2.png)
さらにこのヒョータン面ビットを深くして削ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/24-1.png)
このように削ることができます。
10mmのストレートビット
このストレートビットは溝が掘れます。
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/25.png)
この10mmストレートビットで溝を掘ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/26.png)
溝の深さは、ビットの深さで無段階に変えることができます。
U字溝ビット
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/27.png)
このU字溝ビットで溝を掘ると↓
![](https://27kamimen.com/wp-content/uploads/2018/12/28.png)
このような溝を掘ることができます。
マキタのトリマー使い方 まとめ
今回はトリマーを使う上でどんなビットを使えばよいか、いろいろ試しながら削ってみました。
トリマーは便利ですが木材の破片が飛び散りますので保護メガネなどは必ず着用して使用しましょう。
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