アフィリエイトは公務員もしていいの?農業を兼業している人もいるけど?
こんな疑問ありませんか?
若い公務員の給料は、一般企業と比べて高いとは言えません。
そのため少しでも生活を豊かにするために、本業の他に副業(兼業)を考える場合がありますよね。
しかし公務員が間違った副業のやり方をすると最悪の場合、懲戒免職になる場合もあるので注意しましょう。
公務員の知り合いは農家をしていて、仕事以外から收入を得ているけど?
そんな場合もあるので、今回は公務員がやっていい副業とダメな副業について紹介していきたいと思います。
この記事の内容
- 公務員の副業について
- 法律について
- もし隠して副業をした場合は?
この記事を読み終わる頃には、公務員がアフィリエイトをしないほうがいい理由を理解していただけると思います。
それでは紹介していきます!
アフィリエイトは公務員法で禁止されている
なぜ公務員は副業、兼業してはいけないの?
公務員法では
「国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当っては、全力を挙げてこれに専念しなければならない」
国家公務員の兼業について/内閣官房内閣人事局より
と、明記されています。
つまり公務員として働く人は、公務員としての仕事に必死に取り組みなさい、ということが書いてあります。
そのため仕事に影響が出る可能性のある副業や兼業が禁止されています。
公務員法とは?
あなたが公務員である場合は、国家公務員法や地方公務員法により、兼業や副業が制限されます。
例を上げると、国家公務員法第103条と104条で述べられており簡単に説明すると、
- 営利目的の会社の役員や社長になってはいけない
- 農業や不動産などの報酬を得る兼業がある場合は、許可が必要
などが、書かれています。
ここで気になるのが、『許可を受ければいいの?』ですよね。
続きで詳しく紹介したいと思います!
許可がされる兼業とは?
公務員が副業や兼業をする場合は許可が必要ですが、申請すればなんでも通るわけではありません。
具体的には
- 公務員として働いている機関と利害関係がないこと
- 公務員としての信用を傷つけることがないこと
- 非営利団体としての活動実績があること
- 事件や業務停止命令などの不利益処分を受けていないこと
などが、許可される兼業となっています。
また報酬金額も一般的に見て高いと許可されない場合があり、兼業に使う時間も週に8時間以下などの制限もなります。
バレなければ良いのでは?
と、思った方もいると思いますがそれは止めましょう。
ここからが重要なポイントです!
偽名でアフィリエイトをした場合
税務署にすぐバレれる
インターネットは匿名性が高いので、アフィリエイトを公務員がしていてもばれないのではと考える方もいると思います。
しかし税務署では、あなたの口座に入ってきているお金を把握しているので絶対にバレます。
偽名で口座は作れない
アフィリエイトで発生した報酬を受け取るには、銀行口座が必要です。
そのためブログは偽名で作れても、口座は偽名を使えません。
つまり振り込まれる口座からあなたの名前がバレます!
マイナンバーでもバレる
マイナンバー化が進み、税務署は個人のお金の流れを細かく把握できるようになりました。
そのため隠していても、バレるのは時間の問題です。
公務員の兼業が許される事例
農家や不動産がある場合
公務員でも兼業の許可が落ちるのは、農業や不動産収入などです。
もともと農家をやっていたり、アパートを持っていた人などは申請すれば許可がおりたりします。
お金を増やしたいなら資産運用しよう
上で紹介したように農家や不動産で収入を得るには許可がおります。
しかし実家が農家やアパート経営をしている場合はむしろ少数派ですよね。
そこで公務員の方は資産運用がおすすめです!
税金面でも優遇されるつみたてNISAなどを上手に使って、資産を増やしていきましょう。
NISAは楽天ポイントが貯まる楽天証券がおすすめです!
公務員のアフィリエイトについて まとめ
今回は公務員がアフィリエイトをすることについて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
公務員のアフィリエイトは、禁止されている兼業に当たる可能性が高いので、辞めておきましょう。
たとえ偽名で始めてもバレます!
もちろんアフィリエイトの案件を入れずに趣味としてブログをすることは可能です。
しかし少しでもお金を増やしたいという方は資産運用がおすすめです。
おすすめは楽天証券!
これでアフィリエイトを公務員がする場合についての紹介を終わります!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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