集中力を上げるより、『集中力が高い時間』に作業する大切さ

・集中力って上げることは、可能なの?

・効率よく作業がしたい

 

こんな悩みを解消します。

集中して作業すると、

『いつもは1時間かかっていた作業が50分で終わった。』

なんて、経験ありますよね。

 

今回は、そんな集中力について紹介していきます。

 

この記事を参考にすると、効率よく作業する習慣を作ることができます。

記事の内容
  • 集中力が高い時間
  • 集中力を伸ばす方法
目次

集中力を上げるより、集中力が高い時間に

書店などに行くと、集中力を上げる本をよく見ます。

たいていの内容は、休憩するや気分転換をするです。

しかし、集中力を上げる訓練をしたところで、ほとんどの方は効果を感じる前に、挫折してしまうのではないでしょうか?

効率よく作業したいなら、集中力を上げるよりも

「集中力が高い時間に、作業する」ことが、おすすめです。

 

集中力が続かないと思っている人は、仕事が終わった夜などに、作業していませんか?

人間の脳は、使えば使うほど、エネルギーを消費します。

夜になると脳は、もうクタクタという状態になっています。

そんな状態で、作業しようとしても、効率が悪く集中できるはずがありません。

起きてから2~3時間が、集中力が高い

私たちの体や脳は、寝ているときに回復します。

寝ているときに、脳の中が整理されて朝には、すっきりとしています。

 

きれいに掃除した直後の部屋の状態です。

その状態なら、集中して効率よく作業することができるます。

さらに、集中時間を延ばすには

集中できるじかんを「集中時間」と呼ぶことにします。

収集時間を、少しでも延ばすポイントが2つあります。

それは、

  1. できるだけ、起きてからの行動を習慣化する。
  2. きれいな場所で、作業する

ということです。

 

脳みそは、使えば使うほどエネルギーを消費します。

「朝起きたら、最初に何をしようかな?」

「ご飯は、何を食べようかな?」

など、考えるほど、少しずつですが、脳は疲れていきます。

 

なので、おすすめは、朝の行動を習慣化すること。

朝起きたら、

①顔を洗う

②ご飯を食べる(毎朝同じメニューがおすすめ)

ということを習慣化することにより、脳のエネルギーの消費を抑えることができます。

状態が良い脳を、朝のメニューを考えるのに使ってしまっては、とてももったいないです。

集中力の敵は「雑念」

集中していて、ふと違うことが頭に浮かぶことがあります。

すると、そのことが頭から離れなくなり、集中力が切れてしまいます。

人は、目からの情報に大きく影響されます。

スマホなどが、目に入ると

・誰かから連絡が来ているかも

・メールをチェックしないと。

など、「雑念」が生まれます。

 

そのため、作業するときは、必要最低限の物だけだしたら、それ以外の物は、目に入らないように机などにしまいましょう。

どうしても頭から「雑念」が離れないという方は、紙に書くことがおすすめです。

不思議なことに、あれだけ頭から離れなかった雑念が、すっきりします。

集中力しだいで、1日が30時間にも。

作業を集中して行うことにより、

「いつもなら1時間かかる作業が、50分で終わる」

ということが、おきます。

 

1日は24時間ですが、効率よく作業することで、生産性を上げることができます。

逆のいい方をすれは、ダラダラと作業すること、いつも以上に時間がかかってしまい、時間を無駄にします。

 

今回参考にした内容は、樺沢紫苑(かばさわ しおん)著書の
『神・時間術』です。
     
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