- 読書をしても、内容を忘れてしまう。
- 忘れないための、コツは?
こんな悩みを解消します。
読書し終わった後に、あなたは本の内容をどれくらい覚えていますか?
読み終わった後に
「あれ?何が書いてあったんだっけ?」
となっては、時間とお金のムダになってしまいます。
読書には、効率のいい読書方法があります。
いきなり読み始めるよりも、効率のいい読み方を知ってから、読むことにより2倍以上の知識を本から得ることができます。
読書に忘れない!読む前の準備が大切
本を読む前に、何を考えて読み始めるかによって、あなたの読書の質を2倍以上に上げることができます。
いきなり本を読み始めるという方もいると思いますが、それは行き先を決めないでタクシーに乗るようなものです。
貴重なあたたのお金と時間のムダになります。
しっかりと準備を行うことにより、効率よく読んだ本の知識を、自分の行動に移すことができるようになります。
準備といっても、とても簡単なので次で紹介していきたいと思います。
読書した内容を忘れない準備とは?
その本から何を学びたいのか、しっかりと決めて読む。
読書前の準備で一番大切なのが、「その本から何を学びたいのか?」をしっかり理解して読むことです。
これだけで、本の内容を2倍以上忘れずに読書することができます。
読み始める前に、本を読む目的をしっかりと決めて読みましょう。
読んでる途中で、その目的を忘れないように、本のしおりにメモしておくのがおすすめです。
何が書いてあるか、予想して読む
本の表紙や、目次を読んで本になにが書いてあるか予想してから読み始めるのも、読書した内容を忘れないようにするコツです。
そのあとに、読みながら答え合わせをする感じで読書していきます。
ここでは、正解するかしないかはあまり関係ありません。
正解なら、以前の読書や行動があなたの知識になっている証拠ですし。
一方間違っていても、「違っていた!」という感情が起こり、より記憶に残りやすい状況になります。
読書後の工夫でさらに「忘れない!」
読む目的をしっかり持って読んだ後には、今まで以上に記憶に残っている感覚があると思います。
その記憶をさらに、忘れずに記憶するコツがあります。
それは、読書後に定期的に思い出すことです。
思い出すことで、短期記憶から長期記憶にかわります。
定期的に思い出すには、思い出すための準備も必要です。
- マインドマップにまとめておく。それを1週間後に読み返す。
- 本の内容をブログにまとめて置き、後から読みかえす。
- 1章ごとに何が書いてあったか、本を閉じて思い出す。
思い出す準備は、あなたに合った方法でいいのですが、何をしていいのかわからないという方は上で紹介した3つの中から、好きなものを選んで行うといいでしょう。
読書を効率よく行うには
読書をすると、より多くより早く読みたいと考える方が多くいます。
しかし速読は読んだ気分になるだけで、内容はほとんど覚えていないという実験結果があります。
早く読むよりも、本の内容を自分の行動に影響させたらどうなるのか。
をしっかりと考えながら読むことが大切です。
速読と同じで、本を多く読んでも、読書の量を増やしても知識が比例して多くなるわけではありません。
もっと詳しく本を読むコツを知りたいという方は、メンタリストDaiGoさんの
「知識を操る超読書術」が、おすすめです。
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