Lenovoってどこの国のメーカー?
こんな疑問ありませんか?
パソコン国内シャア率No1のLenovo。今回はそんな人気メーカーのLenovoについて、紹介していきます。
Lenovoはどこの国のメーカー?
結論ですが、Lenovoは香港に本社があるメーカーです。
従業員数52,000。この数字だけ見ても、巨大な企業だとわかります。
日本国内の2019年のパソコン出荷台数は1530万台ですが、そのなかでシェア率1位にもなっています。(参照→https://www.m2ri.jp/release/detail.html?id=419)
ちなみに2018年のデータでも、Lenovoが国内で一番多くの台数が販売しています。
Lenovoはなぜ人気?
Lenovoは海外メーカーですが、日本国内で最も多く販売されている理由は
『安いから』
が大きいです。
安いからと言って、壊れやすいわけではありません!
Lenovoの代表的な機種であるThinkPad。そのThinkPadは宇宙飛行士が宇宙で使うほど、信頼されている丈夫さを持っています。
また海外メーカーですが、NEC(日本電気株式会社)と合併しており、修理はすべて日本で行われます。
品質的にもサポート的にも国内メーカーと変わらずに安く買えるLenovoのパソコン。そのため今では、国内でもっとも多く売れるパソコンメーカーになりました。
ThinkPadと言ったらIBMではないの?
IBMのThinkPadと違うの?
と思いますよね。
Lenovoは2004年に、IBMからThinkPadシリーズを買収しました。
それからIBM時代のThinkPadを引き継ぎ、開発をしています。
日本メーカーと海外メーカーの違い
パソコンによってできる作業に、変わりはありません。
日本メーカーでできる作業は、海外メーカーのパソコンでもできます。
パソコン内部で使っている部品もほとんど同じです!
※intelやAMDなど、日本メーカーが使っているCPUをLenovoも使っています。
違いは、オペレーターが外国人という点くらいです。
日本にあるLenovoの拠点
Lenovoは『レノボ・ジャパン』という名前を使って、日本国内で活動してます。
本社は東京。
開発拠点は神奈川にある大和研究所です。
修理は山形県にあるNECの米沢工場で行われます。
Lenovoのサポートについて
台湾のメーカーですのでサポートに連絡したときに、外国人の方が対応することが多いです。
しかし日本語が上手でちゃんと話が通じるのでご安心を。
サポートの際は電話だと待ち時間が多いので、チャットがおすすめです。
【まとめ】Lenovoはどこの国のメーカー?→台湾です!
今回は『Lenovoはどこの国のメーカーなの?』と、疑問に思った方に向けて詳しく紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
Lenovoは台湾のメーカーですが、宇宙飛行士たちが宇宙に持っていくほど信頼されているパソコンです。
さらに修理などのサポートも日本国内で行われるので、安心して使うことが可能。
そんな優れたパソコンが安く買えるLenovoをぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
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