【ThinkPad】値段の違いを検証!9万円の差は何??

  • 値段の高いThinkPadと、安い機種は何が違うの?

こんな悩み、持っていませんか?

 

ThinkPadには、値段の高い機種から安い機種までいろいろなモデルが発売されています。

 

なので、今回は

疑問
疑問

値段の違いはどんなところ?

将軍
将軍

こんな疑問を解決していきたいと思います。

 

 この記事の内容

  • 高い機種と安い機種の違い

→ThinkPadをシリーズ別に見る

目次

【ThinkPadの違い】項目1〜5

項目 X1−Carbon Gen 8

(高い機種代表)

E14 Gen 2

(安い機種代表)

1 発売日 2020/05/26 2020/11/10
2 値段 ¥197,274 ¥111,936
3 サイズ mm(横×縦) 323×217 324×220
4 サイズ mm(暑さ) 14.95 17.9
5 重さ 1090g 1590g

1.発売日の違い

今回選んだ2つの機種はどちらも、2020年に発売されたモデルです。

2.値段の違い

値段はX1−Carbon Gen 8が約20万円。

E14 Gen 2は約11万円です。

 

 

将軍
将軍

この値段は、比較しやすいように同じスペックでの値段です。

※今回比較した2台のスペック

CPU→i7( 第10世代)

メモリ→8GB

ストレージ→SSD 512GB

 

同じ性能のパーツを使っていても、約9万円の値段の差があります。

3.サイズ(縦×横)の違い

2つの機種の画面は、どちらも14インチ。

画面サイズは同じですが、本体の大きさは上位機種(X1-Carbon Gen 8)の方がコンパクトでした。

 

 

値段の高い機種だと、

  • 1mm 横幅が小さい
  • 3mm 縦が小さい

という、結果に。

 

値段の高い機種(X1-Carbon Gen 8)のほうが、ベゼルも狭くコンパクトです。

4.厚さの違い

パソコンは薄いほど持ち運びに便利です。

 

値段の高い機種(X1-Carbon Gen 8)だと、約1.5cm。

将軍
将軍

約3mm本体が薄くなります。

5.重さの違い

値段の高い機種(X1-Carbon Gen 8)だと、

  • 500g軽い

という結果に。

 

この差はかなりでかいと思います。

持ち運びが多い人は、この軽さだけで選ぶ方もいます。

 

→ThinkPadをシリーズ別に見る

【ThinkPadの違い】項目6〜10

項目 X1−Carbon

(高い機種代表)

E480

(安い機種代表)

6 最大メモリ 16GB 32GB
7 LTE 対応 非対応
8 グラフィックス CPU内蔵 CPU内蔵
9 バッテリー性能 19.8時間 12.6時間
10 指紋センサー あり なし

6.最大メモリの違い

動画編集などの重い作業は、メモリを多く消費します。。

 

将軍
将軍

パソコンの中は部品でギュウギュウ。

 

なので、コンパクトなパソコンほど内部にスペースがなく、つけれる部品が限られてきます。

 

値段が高くコンパクトなX1-Carbon Gen 8は、メモリが16GBまで。

 

本体が大きく内部スペースに余裕があるE14 Gen2は、32GBまでのメモリを取り付けることができます。

7.LTEの違い

スマホのようにWi-Fiがなくても、ネットができる『LTE』。

上位機種のではカスタマイズで選択することによって、LTE対応にすることができます。

 

逆にあまり持ち運ばないで使われることが多いE480は、非対応となっています。

LTEについて知りたい方は、WWAN(LTE)って必要なの?をご覧ください。

8.グラフィックスの違い

グラフィックスはどちらも『CPU内蔵』です。

 

ゲームなどで性能の良いグラフィックスが必要なら、ゲーミングパソコンを選びましょう。

9.バッテリー性能の違い

外出先で一番困るのが、パソコンのバッテリー切れです。

なので、バッテリー性能が高いに越したことはありません。

バッテリー性能 X1-Carbon Gen 8

19.8時間

E14 Gen2

12.6時間

X1−Carbonは電源がなくても、長時間使うことができます。

 

しかし、この数字は作業する環境で測定されたものではないので注意してください。

10.指紋センサーの違い

カフェや公共の場では、パスワードを覗き見されるリスクがあります。

そんなときに便利なのが、『指紋センサー』。

安い機種代表のE480では非対応でした。

→ThinkPadをシリーズ別に見る

【ThinkPadの違い】項目11〜15

項目 X1−Carbon

(高い機種代表)

E480

(安い機種代表)

11 高速充電 1時間で80%充電可能 非対応
12 インターフェース
  • HDMI ×1
  • USB 3.1 ×2
  • USB Type-C ×2
  • マイク・ヘッドホン
  • 拡張コネクター
  • HDMI ×1
  • USB 3.1 ×1
  • USB Type-C ×1
  • USB 2.0 ×1
  • マイク・ヘッドホン
  • 拡張コネクター
13 納期 国内生産モデル有り 海外からの発送
14 のぞき対策

(Privacy Guard)

選択可能 なし
15 光学ドライブ なし なし

11.高速充電の違い

場所によっては、長い時間充電できない場合もあります。

 

高速充電では1時間で約80%の充電を行うことができるので、昼休憩に充電しておくことで1日中フルで使うことができます。

12.インターフェースの違い

外付けモニターや外部機器を使うなら、インターフェースもしっかり確認しておきましょう。

 

上位機種ほど、通信速度の早いタイプのUSBに対応してる傾向があります。

13.納期の違い

ThinkPadの場合、X1−Carbonなど一部の上位機種は国内の工場(山形県)で生産されます。

そのため、海外から送られてくる機種とくらべて、早く手元に届きます。

国内生産かどうかは、注文するときに確認することができます。

14,除き対策の違い

Privacy Guardは、ボタン一つで覗き見対策をすることができます。

のぞき対策

(Privacy Guard)

X1-Carbon Gen 8

選択可能

E14 Gen2

なし

15.光学ドライブの違い

DVDやブルーレイが使える光学ドライブですが、ThinkPadではすべての機種で非対応となっています。

最近は使う気かが減りましたが、どうしても使う場合もあると思います。

使い方については、cocopaの外付けDVDドライブを買ったらAmazonギフト券を貰ったのでレビューします。で紹介していますのでご覧ください。

【ThinkPad】値段の違い まとめ

今回は同じスペックにしたときの、上位機種と値段の安い機種の違いについて紹介してみました。

 

やはり値段の高い機種のほうが、モバイル性能が高い傾向が。この差が大きいいと思うか、これくらいなら我慢できるかは、あなたの使い方によります。

 

機種選びで迷うときは、こちらでおすすめの機種を紹介していますので是非ご覧になってみて下さい。

→ThinkPadをシリーズ別に見る

     
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