エアコンで暖房の風が出てこない
こんな悩み、持っていませんか?
寒い朝にエアコンのスイッチを入れてたのに、全然風が出てこない。
空気の冷たさが肌をさすのを我慢して、朝の準備をするのはとても大変です。
そんなとき性能の良いエアコンに買い換える前に、是非試してほしいことがあります。
それは
『エアコンの設定温度を下げる!!』
ことです。
温まらないときは、逆に設定温度を下げるのです。
肌が痛さを感じるほど寒い部屋で困っているなら、ぜひ一度試してみましょう。
今回は、そんなエアコンの暖房について紹介していきます。
エアコンで暖房の風が出ない理由
エアコンを付けても、全然暖かくならない!
むしろ風さえ出てこない。
寒さに凍えながら生活してませんか?
室外機はちゃんと回っているのに。
エアコンは室外機で温めた空気を室内に送っています。
そのため、室外機が十分に温まらないと風を送ることができない構造になっています。
外の気温が−10度で、設定温度が28度の場合、38度も空気を温めなければならないのです。
この場合、室外機が空気を38度温めるだけのエネルギーがたまらないと風が出ないのです。
【買い換える前に】温度を低くしてみよう
外の気温と設定温度の差が大きいほど、エアコンの立ち上がりが遅くなります。
つまり、設定温度を下げることで風が出てこないという状況を回避することができます。
運転していればだんだんとエアコン本体が温まってくるので、暖房の風が出てこないという場合は一度設定温度を下げてみましょう。
まとめ
今回はエアコンの暖房の風が出てこない場合について紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
とくに寒い朝には暖房がないと、とても困りますよね。
そんなときは、今回紹介したように設定温度を下げてみましょう。
すると、暖かい風が出てきます。
エアコンの風が出ないときは、逆に温度を下げる!
ぜひ、皆さんもやってみてください。
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