- 読んだ本の内容、忘れるんだけど…。
こんな悩み、持っていませんか？
間違いだらけの本の読み方。
読む前に知っておくべきことがあります。
私って記憶力が低いのかな
もしかして認知症？
なんて感じている方も、ぜひ一度読んでみてください。
結論を最初にお伝えすると、
読書をするときに欲張ると、脳がパンクするんです。
今回は、そんな脳の仕組みと読書について紹介していきます。
この記事を参考にすると、覚えたいことを記憶できるように。
欲張ると読んだ本の内容を忘れる
脳は多く覚えようとするとパンクする
何かを覚えるときは欲張ってはいけません。
脳は一度に多くのことを覚えようとすると、パンクしてしまうんです。
10個覚えようとすると、エンストを起こしてしまいます。
欲張ると結果的に何も記憶いない状態で終わる経験、あなたもありますよね。
普通の人は1度に3個まで
人の脳が一度に覚えられる限度は3つです。
それ以上になると、記憶が飛んでしまい読んだことすら忘れてしまいます。
私って認知症かも
物忘れがひどい
そう思っている方は、一度に多くのことを覚えようとしていませんか？
パーティなどで、10人の名前を一気に覚えるのは難しいですよね。
まとめて覚えようとすると、最悪の場合名前を間違ってしまい失礼になります。
内容を忘れずに頭に残すには
メモを上手に使う
でも、時には同時にいくつものことを記憶しなければなら梅場合があります。
そんな時はメモなどを使って、脳を助けてあげましょう。
おすすめはEvernoteというアプリです。
文字はもちろん、写真も保存することができます。
文章などを写真で撮って保存しても、書いてある文字を検索できるのでとても便利です。
思い出したい時に検索することで、その場ですぐに思い出すことができます。
感情を合わせる
もう一つの方法として「感情」を動かすと、記憶に残すことができます。
Aさんに親切にされて、嬉しくなった。
自分の嫌な面をズバッと言ってきたBさん。
とても面白い話をしてくれたCさん。
こんな場合10人いたとしても、名前はしっかりと覚えることができるはずです。
意識して感情を動かすことで、より深い記憶を作ることができます。
とくに悲しい記憶は一度で強烈に記憶に残ります。
まとめ
今回は効率よく読書をするコツを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
どんなにいい本でも、全てを覚えようとするのは無理です。
脳がそういう構造になっていません。
欲張らずに1度に3つと決めましょう。
3つ覚えたいことが決まったら一度本を閉じて、
頭を整理します。
それから次に移りましょう。
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