GTRACINGのアームレストをDIYで調整!本の重さを感じない肘掛けの完成!

GTRACINGのゲーミングチェアを買ったんだけど、サイズが大きいな。アームレストの位置って、調整できないのかな…?

こんな疑問、ありませんか?

最近のアマゾンセールで、買ったゲーミングチェア。

GTRACINGに限りませんが、ゲーミングチェアは『体の大きい人でも座れる椅子』になっています。

そのため普通体型の人や小柄な人だと、肘をかなり広げないとアームレストを使うことができません。

これが意外と不便!

アームレストを調整できるタイプもありますが、これだけで金額がかなり変わってきます。

そこで今回はアームレストの位置を、DIYで調整することに。

作業途中の風景

材料も1000円以下でできるので、ぜひアームレストの位置を調整したいと悩んでいる方は参考にしてみてください。

[temp id=3]

  • GTRACINGのアームレストは、高さ調整のみ
  • ゲーミングチェアが大きい理由
  • 調整前と調整後のサイズ
  • 必要なもの
  • 作業工程

この記事を参考にすると、ゲーミングチェアを買い替えたり数万円するアームレスト単品を買わずに、位置を調整することができます。

それでは紹介していきます!

目次

GTRACINGのアームレストは、高さ調整のみ

GTRACINGのゲーミングチェアは、とても人気です。

ただしレビューなどを見てみると、多くの人が購入後に気になっている点があります。

それがアームレストの幅!

実際に私のゲーミングチェアで内幅を測ってみると、『535mm』ありました。

数字だけ言われるとぱっとしませんが、『意識して肘を広げないと、アームレストが使えない』距離です。

私の体型は、

  • 身長 172cm
  • 体重 65kg

なので、決して小柄ではありません。

そんな私でさえ広く感じるアームレストなので、困っている方は本当に多いと思います。

悩み
悩み

なぜこんなに、広くなっているの?

その件については、続きで詳しく紹介します!

私がGTRACINGのアームレストを調整した理由

GTRACINGだけに限りませんが、ゲーミングチェアはほとんどのメーカーで『サイズが大きい』という口コミが見られます。

これはつまり、

どんな人でも座れるようにしよう

  ↓

つまり太っていても座れる(痩せている人は、座れるよね?)

  ↓

太っている人に合わせよう

という、作る側の考えがあるからです。

痩せている人に合わせたら、太っている人から『お尻が入らなかった』なんてクレームが来て、返品の量がすごいことになりますもんね。

そのため太っている人(しかも結構太っている人)に合わせたサイズになっています。

ただしこのサイズは普通体型の私にとって、『楽な姿勢でアームレストに肘が乗る位置』ではなかったので、今回調整を行いました。

ちなみにGTRACINGのゲーミングチェアも、1cmほど調整可能です。

座面裏で固定しているネジで、調整できます。(ちなみに私が広いと思っていた内幅535mmは、一番狭くした状態で測っています。)

GTRACINGのアームレストは他のメーカーに交換もできる

ちなみにAKRACINGというメーカーのアームレストに、交換している方もいました。

(参考→GTRACINGのゲーミングチェアにAKRACINGの4Dアームレストを取り付けて快適性をアップさせる!「一部AK化」の効果は!?)

ただしこのアームレストは、単品で約1万円します。

た、高い…。

ということで、今回は家にあった材料でアームレストの幅を調整することに。

完成後はアームレストの内幅が405mm(もとは535mm)になり、控えめに言ってとても最高でした。

ゲーミングチェアが大きいと悩んでいる方は、とても参考になる内容ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

それでは作業内容を、紹介していきたいと思います。

GTRACINGのアームレストをDIYで調整したら超快適

それでは早速作業していきます!

アームレストの調整
  • ステップ1
    材料を用意

    使用する材料は、

    • メラニン化粧板(木材などでもOK)
    • M6 35mmのネジ ×4
    • M10のナット ×4
    • 木ネジ 32mm

    です。

  • ステップ2
    メラニン化粧板をカット

    今回は見た目を良くするために、メラニン化粧板を使用しました。

    ホームセンターで売られている『メラニン化粧板』

    このメラニン化粧板を100mm×130mmにカットします。

  • ステップ3
    アームレストの肘掛け部分を外す

    次にゲーミングチェアの肘掛け部分を外します。

    六角レンチを使うよ!

    ネジは2箇所あります

    ネジを外すと、下のように肘掛けが取り外せます。

  • ステップ4
    肘掛けにメラニン化粧板を固定

    肘掛けにメラニン化粧板を固定していきます。ただしここで注意ポイントが。

    肘掛けを固定するところがくぼんでいるので、そのままでは固定できません。そこで『M10』ナットをスペーサーの代わりで挟んでいきます。

    このようにネジが通るところに、M10ナットをおいておきます。そのうえからメラニン化粧板を固定すると上手く固定されます。

  • ステップ5
    メラニン化粧板に穴をあける

    ネジが通せるように穴を開けます。ネジはM6ですので、少し余裕を持って8mmの穴を開けました。ついでに側面も黒く塗装。

  • ステップ6
    後は固定していく

    あとはネジで固定していくだけ。

    付属のワッシャーを追加しています

    そして完成です!

  • ステップ7
    内幅を測ってみる

    405mm!

まとめ GTRACINGのアームレストをDIYで調整

今回はGTRACINGのゲーミングチェアを、DIYしてみましたがいかがでしたでしょうか?

今回紹介した内容は個人でも十分簡単にできる範囲ですので、ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

     
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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 私もやってみたいと思います!
    メラニン化粧板に穴を空ける工程は、どのようにすればよろしいでしょうか?

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