【比較表】レノボThinkPad-Xシリーズの違いと特徴まとめ

  • ThinkPadのXシリーズは、どんな特徴があるの?
  • ほかのシリーズと比較すると違いはどこ?
  • Xシリーズのレビューが見たい

こんな悩みを解消します。

 

ThinkPadは頑丈で使いやすく、とても人気です。

その中でも、『持ち運びに便利な機種』が揃っているXシリーズ

今回は、そんなThinkPad Xシリーズについて紹介していきます。

この記事を参考にすると、Xシリーズの特徴や違いを知ることが可能です。

 

記事の内容
  • ThinkPad Xシリーズの特徴
  • ほかのシリーズとの違い
  • お得な購入方法

 

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それでは、紹介していきます!

目次

ThinkPadのXシリーズに秘められた特徴

ThinkPadのXシリーズはモバイル性能がすごい!

Xシリーズを簡単に説明すると、

  • モバイル性能が高い
  • LTE対応でどこでもネットに接続可能
  • 急速充電に対応

という特徴があります。

 

モバイル性能が高い=持ち運んでいるときに、便利な特徴が多い

ということです。

  • 軽いのでバッグで持ち運んでも、肩こりしずらい
  • スリムで小さいので、荷物が多くならない
  • 一日中使っても大丈夫なバッテリー
  • どこでもネットにつなげるLTEに対応

このような性能のXシリーズは、使う場所を選ばずにどこでも作業することが可能。

【公式】Xシリーズを見る

持ち運びやすい画面サイズは?

ノートパソコンは、2つの種類があります。

  1. スタンダードノート
  2. モバイルノート

スタンダードノートは、15インチ前後の画面サイズで、

  • 大きな画面で画面が見やすい
  • 比較的高い性能

という特徴があります。

しかし、15インチ前後の画面サイズになると、重量が約2kgと重くなる傾向が...。

 

さらに画面が大きくなるほど、本体のサイズも大きくなるので持ち運ぶには不向きです。

XシリーズのThinkPadは、「モバイルノート」になります。

約13インチ以下のディスプレイは、軽くコンパクトなので持ち運びに便利です。

重量も約1kgと軽いのが特徴。

将軍
将軍

モバイルノートといっても、もちろん家で使っても全然OKです。

Xシリーズには、画面サイズが14インチなのに、本体サイズが13.3インチとほとんど同じX1‐Carbon」という機種もあります。

ThinkPadのXシリーズのラインナップを比較

選べる3つのタイプ

ThinkPadのXシリーズには、3つのタイプがあります。

  1. クラムシェル
  2. 2in1
  3. タブレット

クラムシェルは、通常のノートパソコンでヒンジ部分が2つに折りたためる構造になっています。↓


2in1は、画面を360度開くことにより、タブレットとしても使えるノートパソコンです。

Xシリーズでは、「X1‐Yoga」が2in1タイプになります。↓

ペンで画面上に直接書き込めたりする2in1は、営業職などの方に人気があります。

お客さんに画面を見せながら説明したり、立ったままメモを取ることも簡単にすることが可能です。


Xシリーズでは、タブレットも選ぶことができます。↓

X12 Detachable」は、タブレットですがcore‐i7のCPUを搭載することができます。

私も実際にこのタイプを使用したことがありますが、タブレットとは思えないほど快適に使うことができます。

詳しく見たい方はレビュー記事をご覧ください。

【Lenovo】ThinkPad X1 Tablet(タブレット)の評判は?

X12 Detachableはキーボードと画面を切り離すことも可能。

普通のタブレットよりも大型なので、作業しやすいメリットもあります。

実際にどのくらい軽いの?ほかのシリーズと比べてみた

Xシリーズのパソコンはモバイル性能が高い!

と言われても、よくわからない方もいると思います。

 

そこで、ここでは持ち運びにを左右する、本体の重さを比較してみました。

 

比較したのはすべて14インチの画面ですが、XシリーズのX1‐Carbonは特に軽いことが分かると思います。

機種 重さ シリーズ
X1‐Carbon 1.13kg
L14 Gen2 1.58kg
E14 Gen3 1.64kg

おしゃれなデザイン

Lenovoから発売されているThinkPadは、機種によりデザインがあまり変わりません。

しかし、Xシリーズの一部の機種では天板がカーボン柄にできたり、シルバーの機種も選択することができます。

さらに、「X1」の文字をみるだけでThinkPadのフラッグシップ機だと知ることも可能です。

注意!インターフェースは少し物足りない

モバイル性能が高いノートは、重量を軽くするためにインターフェースが少ないという傾向があります。

機種ごとのインターフェースは下の表のようになっています。

機種 USB USB Type‐C HDMI
X1‐Extreme 2 (USB 3.2) 2(USB4) 2
X1-Yoga 1 (USB 3.1) 1 1
X1-Carbon 1 (USB 3.2) 2(USB4) 1
X13 Gen2(AMD) 2 (USB 3.2) 2 1
X13 Gen2(インテル) 2 (USB 3.2) 2 1

インターフェースが少ないというかたは、拡張コネクターを使用すると簡単に増やすことができます。

【公式】拡張コネクターを見る

コストパフォーマンスはどうなの?

XシリーズのThinkPadは、「値段が高い」と感じる方もいると思います。

高ければ良いというわけではありませんが、少しくらい我慢すれば使えるだろうと思って安めのパソコンを選ぶと、後悔するので注意が必要です。

キャンペーンではびっくりするような値下げがされる場合がありますので、是非チェックしてみてください。

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ThinkPadのXシリーズおすすめランキング

ここでは、『持ち運びに便利&作業のしやすさ』

を重視してランキングを作成しました。

1位:ThinkPad X1‐Carbon  Gen 9

高いモバイル性能とトータルバランスがgood

バッテリー駆動時間が長い・軽量・丈夫・タイピングしやすい・LTE対応などトータルバランスに優れています。

高性能の最新CPUも選択することができます。

液晶 14.0型WQUXGA IPS液晶
質量 約1.13kg
CPU  Core i7-1185G7
バッテリー 約26時間
LTE 対応
値段 204,380円(未クーポン)

X1‐Carbonの価格(クーポン適応済み)を確認する

2位:ThinkPad X13 Gen2

液晶 13.3型WQXGA液晶
質量 約1.19kg
CPU インテル® Core™ i7-1185G7 プロセッサー
バッテリー 約24時間
LTE 対応
値段 167,200円(未クーポン)

X13 Gen2の価格(クーポン適応済み)を確認する

3位:X1‐Extreme Gen 4

H規格のCPUを採用。

H規格のCPUとは?

CPUには規格というものがあり、用途によって使い分けられます。

規格は型番のいちばん後ろで見分けることができ、それぞれ特徴があります。

規格 特徴
H 省電力より性能を重視。高性能モデル
U ノートPC向けの省電力モデル
N グレートの低いCPUモデル

さらに、GeForce GTX1650という外部GPUを搭載。

動画編集などもサクサク行うことができます。

画面サイズは15.6インチで大型ですが、このスペックで重さが約1.7kg~とビックリする軽さになっています。

液晶 16.0型 WQUXGA IPS液晶
質量 約1.86kg
CPU インテル® Core™ i9-11950H プロセッサー
バッテリー 約18.6時間
LTE 対応
値段 364,980円(未クーポン)

X1‐Extremeの価格(クーポン適応済み)を確認する

ThinkPadを買うときのちょっとしたコツ

ThinkPadを購入する方法は、大きく分けて4つあります。

  1. Lenovo(レノボ)カスタムショップ
  2. Lenovo(レノボ)直販サイト ←おすすめです。
  3. 楽天やAmazon
  4. 家電量販店

それぞれメリット・デメリットがありますので、紹介していきたいと思います。

ちなみに安くお得に買える、Lenovo(レノボ)直販サイトはおすすめです。

Lenovo(レノボ)カスタムショップで購入

Lenovoカスタムショップは、全国に28か所あるLenovo直販店です。

実際にThinkPadを見て選べるのが、大きなメリットです。

近くのカスタムショップを探す

将軍
将軍

ここで、注意が一つあります。

ThinkPadの場合は、すべて受注生産。

ここで購入しても、その日に持ち帰ることはできません。

そのため、あくまでもLenovoカスタムショップで買うメリットは、実際にパソコンを見ることができるという点です。

お得な、ネットクーポンは使うことはできません。

納期については、下の記事で詳しく紹介していますので、気になる方はご覧ください。

Lenovo【あるある】ThinkPad納期が遅いのには理由がある

最安値は『Lenovo(レノボ)直販サイト』

いちばんお得に買えるのは、Lenovo直販サイトです。

安くThinkPadを買える、お得なクーポンを使うことができます。

このクーポンを使うことにより、Amazonや楽天よりも安く買うことが可能です。

クーポンの種類もあり、週末やボーナス時期に、割引率の高いクーポンがよく出る傾向があります。

メルマガに登録しておくと限定のクーポンが送られてくるので、前もって登録しておくといいと思います。

メルマガは公式サイトから登録することができます。

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楽天やAmazonで購入

楽天やAmazonでは、大量生産されたThinkPadを購入することが可能。

もうすでに、生産されたThinkPadですので、メモリやCPUは変更できませんが、発送が早いというメリットがあります。

受注生産では通常約2~3週間到着までかかりますが、楽天やAmazonで注文すると遅くても1週間以内で手にすることができます。

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家電量販店で購入

家電量販店でも在庫があれば、ThinkPadを購入することができます。

しかし取り扱っている種類が少ない場合や、そもそも取り扱っていない店舗もあります。

メモリやCPUなどのカスタマイズもできません。

ThinkPad/Xシリーズのカスタマイズ

プロセッサー

(CPU)

【X1‐Extreme】

  • インテル Core i5-9400H
  •  インテル Core i7-9750H

【X1‐Carbon】

  • インテル Core i5-8265U
  • インテル Core i5-10210U
  • インテル Core i7-8565U
  • インテル Core i7-10510U

【x1‐Yoga】

  • インテル Core i5-10210U

【X395】

  • AMD Ryzen 3 PRO 3300U
  • AMD Ryzen 5 PRO 3500U
  • AMD Ryzen 7 PRO 3700U

【X390】

  • インテル Core i3-8145U
  • インテル Core i5-8265U
  • インテル Core i5-8365U
  • インテル Core i5-10210U
  • インテル Core i7-10510U

【X280】

  • インテル Core i3-8145U
  • インテル Core i5-8265U
  • インテル Core i5-8365U
  • インテル Core i5-10210U
  • インテル Core i7-10510U
初期導入OS 【X1‐Extreme】

Windows 10 Home 64bit

※Windows 10 Pro 64bit 選択可

【X1‐Carbon】

Windows 10 Home 64bit

※Windows 10 Pro 64bit 選択可

【x1‐Yoga】

Windows 10 Home 64bit

※Windows 10 Pro 64bit 選択可

【X395】

Windows 10 Home 64bit

※Windows 10 Pro 64bit 選択可

【X390】

Windows 10 Home 64bit

※Windows 10 Pro 64bit 選択可

【X280】

Windows 10 Home 64bit

※Windows 10 Pro 64bit 選択可

Microsoft ソフトウェア 【X1‐Extreme】・【X1‐Carbon】・【x1‐Yoga】・【X395】・【X390】・【X280】

  • なし
  • Microsoft Office Personal Consumer 2016 Japanese
  • Microsoft Office Personal 2016 Japanese
  • Microsoft Office Home and Business Consumer 2016 Japanese
  • Microsoft Office Home and Business 2016 Japanese
  • Microsoft Office Personal 2019 (個人向け) – 日本語
  • Microsoft Office Personal 2019 (法人向け) – 日本語
  • Microsoft Office Home and Business 2019 (個人向け) – 日本語
  • Microsoft Office Home and Business 2019 (法人向け) – 日本語
メモリ 【X1‐Extreme】

  • 8GB
  • 16GB (8GBx2)
  • 16GB
  • 32GB
  • 32GB (16GBx2)
  • 64GB(32GBx2)

【X1‐Carbon】

  • 8GB(オンボード)
  • 16GB(オンボード)

【x1‐Yoga】

  • 8GB(オンボード)
  • 16GB(オンボード)

【X395】

  • 8GB(オンボード)
  • 16GB(オンボード)

【X390】

  • 4GB(オンボード)
  • 8GB(オンボード)
  • 16GB(オンボード)

【X280】

  • 4GB(オンボード)
  • 8GB(オンボード)
  • 16GB(オンボード)
SSD 【X1‐Extreme】

  • 256GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 512GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 1TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 2TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応

※X1‐Extremeは2つSSDを搭載可能です。

【X1‐Carbon】

  • 256GB  (M.2 2280) OPAL対応
  • 256GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 512GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 1TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 2TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応

【x1‐Yoga】

  • 256GB  (M.2 2280) OPAL対応
  • 256GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 512GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 1TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 2TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応

【X395】

  • 256GB  (M.2 2280, SATA) OPAL対応
  • 256GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 512GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 1TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応

【X390】

  • 256GB  (M.2 2280) OPAL対応
  • 256GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 512GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 1TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応

【X280】

  • 256GB  (M.2 2280) OPAL対応
  • 256GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 512GB  (M.2 2280, NVMe) OPAL対応
  • 1TB(M.2 2280, NVMe) OPAL対応
HDD 【X1‐Extreme】・【X1‐Carbon】・【x1‐Yoga】・【X395】・【X390】・【X280】

HDDは非対応です

ディスプレイ 【X1‐Extreme】

  • 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit) 光沢なし
  • 15.6型UHD液晶 (3840×2160 IPS 500nit) 光沢なし
  • 15.6型UHD液晶 (3840×2160 OLED 400nit) 反射防止/汚れ防止、マルチタッチパネル(10点)

【X1‐Carbon】

  • 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 400nit 省電力パネル) 光沢なし
  • 14.0型WQHD液晶 (2560 x 1440 IPS 300nit) 光沢なし
  • 14.0型FHD液晶(1920×1080 IPS 400nit) ThinkPad Privacy Guard
  • 14.0型UHD液晶 (3840×2160 IPS 500nit) 光沢あり

【x1‐Yoga】

  • 14.0型FHD液晶 (1920×1080 IPS 400nit) 反射防止/汚れ防止、マルチタッチパネル(10点)
  • 14.0型WQHD液晶 (2560×1440 IPS 300nit) 反射防止/汚れ防止、マルチタッチパネル(10点)
  • 14.0型UHD液晶 (3840×2160 IPS 500nit) 反射防止/汚れ防止、マルチタッチパネル(10点)

【X395】

  • 13.3型HD液晶 (1366 x 768 250nit) 光沢なし
  • 13.3型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit) 光沢なし
  • 13.3型FHD液晶 (1920 x 1080 IPS 300nit) マルチタッチパネル(10点)
  • 13.3型FHD液晶 (1920×1080 IPS 400nit) 光沢なし、ThinkPad Privacy Guard

【X390】

  • 13.3″HD (1366×768), TN, Anti-Glare, 250nits
  • 13.3型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit) 光沢なし
  • 13.3″FHD (1920×1080), IPS, Anti-Glare, 300nits, Multi-touch

【X280】

  • 13.3″HD (1366×768), TN
  • 12.5型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit) 光沢なし
  • 12.5型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit) 光沢なし マルチタッチパネル(10点)
グラフィックス 【X1‐Extreme】

  • NVIDIA GeForce GTX1650 4GB GDDR5 128ビット

【X1‐Carbon】・【x1‐Yoga】・【X395】・【X390】・【X280】

  • 内蔵グラフィック
電源アダプター 【X1‐Extreme】

135W ACアダプター

【X1‐Carbon】・【x1‐Yoga】・【X395】・【X390】・【X280】

  • 45W ACアダプター(USB Type-C)
  • 65W ACアダプター(USB Type-C)
ワイヤレス

LANアダプター

【X1‐Extreme】

インテル・ワイヤレス AC 9560 2×2 AC、Bluetooth バージョン 5.0 vPro

【X1‐Carbon】・【x1‐Yoga】・【X395】・【X390】・【X280】

インテル®Dual Band Wireless AC(2×2) 8265、Bluetoothバージョン4.1、vPro対応

ThinkPad/Xシリーズの特徴 まとめ

ThinkPadのXシリーズは、持ち運ぶことが多い方にとても便利なスペックになっています。

軽く・スリム・バッテリー性能が高い・LTEに対応など、本当に使う場所を選びません。

話題の他のシリーズを知りたいという方は、まずThinkPadおすすめ人気ランキング6選をご覧ください。

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